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オルター・イーゴ『Decoding the Hacker Myth』

ALTER EGO 『DECODING THE HACKER MYTH』

 忙しい毎日だけれど、こういう音楽を聴く時間は確保したい。雰囲気・空気感がたまらない作品を今日は紹介します。「オルター・エゴ」と読んでソフトバレエのアルバムタイトルではございません。あしからず^^。

 90年代頭からさまざまな名義で活躍してきたドイツを代表する2人組テクノ・ユニットアシッド・ジーザス。その変名プロジェクトがALTER EGO(オルター・イーゴ)、オルター・イーゴ≒別人格、分身くらいの意味でしょうか。今日の1枚は1996年リリースながら、近年長らく廃盤となっていた名作『デコーディング・ザ・ハッカー・ミス』、2006年最近の再発(KLANG ELEKTRONIKから)に便乗しての紹介です。オリジナルはHARTHOUSEからのリリースです。

 WIREにも頻繁に参加しているので、耳にしている方も多いかと思いますが、今作『DECODING THE HACKER MYTH』は彼ら自身ALTER EGOの作品の中で最も気に入ってるものだそう。確かにすばらしい出来だと思います。時代超越系テクノ。アイディアや音色等、まったくもって風化していません。テクノ/エレクトロニカ・ファン必聴でしょう!

 こちらが→試聴←(長めに試聴できます)です。私的おすすめは、ミニマルなほんわかエレクトロニカ感がたまらない2、滑らかな音色が身にしみる「和」を感じさせる侘び寂び系3、跳ねたリズムもまた良し4、細かいリズムと幻想的な上モノ共存する6、珍しくスピード感あるデトロイト風味な美しい系7、コリコリ&グリッチがちょっと病み付く「Lycra」8、抽象的でプチチャーミングなアンビエント11曲目です。捨て曲なしですよ。

 繊細な耳をもって作られた、わびさびエレクトロニカです。これが10年前の音ですか・・・
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デリック・メイ『Innovator』

DERRICK MAY 『INNOVATOR』

 「Innovator=革新者、導入者」・・・いい響きですね。いつかいつかと思いながら紹介が遅くなっていました(スイマセン)、デトロイト・テクノ第一世代アーティストDerrick Mayを紹介します。テクノ好きにはお馴染みですね。

 1980年代後半から1990年辺りまでの数年間にリリースした数枚のシングルで、デトロイト・テクノのイメージを決定付けてしまった第一世代DJ・クリエイターDerrick May(デリック・メイ)。今日の1枚はそんな罪な(笑)Derrick Mayの12インチを集めたベスト盤、『イノベイター』1997年、だいぶ時間が経ちましたが、Derrick May自身のレーベルTRANSMATからのリリースです。

 ザクッと言ってしまえば、今にしてみれば古臭い(懐かしい)音色なんです。でもカッコイイ!今にしてみればちょっと雑な(アイデア重視な)作りなんです。でもカッコイイ!テクノ、特にデトロイト・テクノのしなやかで宇宙的な響きを充分に満喫できる好盤なのです。テクノ界のみならず多くのアーティストを虜にした、甘美でスペイシーなトラックをぜひご堪能ください。Derrick May『INNOVATOR』・・・ここからテクノ好きになっていただいても結構ですよ!(笑)むしろお待ちしてます!

 こちらが→試聴←です。私的おすすめは、「Strings Of Life」、「Freestyle」、「It Is What It Is」、「Beyond The Dance」、「R-Theme」、「Icon」、「Kaotic Harmony」、「Salsa Life」、「The Beginning」あたり、私にはどれも鳥肌モノです。断片しか聴けない曲は、こちらの国内盤(廃盤)の試聴もチェックしてみてください。→INNOVATOR試聴 名曲の数々の間に曲の断片(数秒のものも)が挿入されたアルバム構成です。

 デリック・メイ、本当に罪な作品をありがとう^^;・・・
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ダレン・プライス『Under the Flightpath』

DARREN PRICE 『UNDER THE FLIGHTPATH』

 アンダーワールド(またいずれ!)の「ダレン」と言えば・・・誰ン?・・・じゃなくて^^;だいぶ前に脱退してしまいましたが「ダレン・エマーソン」でしょう。でもアンダーワールド(以下UW)を支える忘れちゃいけないもう1人の「ダレン」、ダレン・プライスを今日は紹介します。

 今やUWのツアーに同行し、UWオフィシャルDJとして場を盛り上げ活躍する、90年代頭から作曲&DJ活動を始めたテクノ・アーティストDARREN PRICE(ダレン・プライス)fromイギリス。こちらは1997年リリースのダレン・プライス唯一のオリジナルアルバム(?自信なし)『アンダー・ザ・フライトパス』、中々に硬派なテクノを聴かせてくれるレーベルNovaMuteからのリリースです。

 カッコイイですよ、正直。いろんなリズムパターンを聴かせてくれるのですが、『UNDER THE FLIGHTPATH』通じてスペイシーでデトロイト・テクノ風味な印象。基本的にはダンタブルなトラック中心の作品ですが、細かく聴いていくとSEなんかも魅力的で、長く聴くと密かにいろんな発見・収穫があります。なかなかのテクニシャンということでしょう(何様?>私)。

 こちらが→試聴←です。足りない曲は下のHMVからどうぞ。私的おすすめは、特にデトロイトな空気を感じさせるひんやりアップな宇宙系で一押し「Airspace」1、こちらもメロウなパッドが印象的なアップテンポな四つ打ち「Blueprints」4、インダストリアルな音色に惹かれるブレイクビーツ「Counterpoint」5、ベンドするシンセとコリコリしたシンセが素敵な6、甘美でゆるいメロディーと細かいリズムの対比で聴かせる「Long Haul 747」7、音響系なエレクトロニカでドリーミー!デトロイトっぽくもあり私的には非常にツボな「Over and Out」9曲目です。

 テクノで踊りたい方、密かにダレン・プライスおすすめです。いい仕事してます・・・
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ミート・ビート・マニフェスト『Actual Sounds + Voices』

MEAT BEAT MANIFESTO 『ACTUAL SOUNDS + VOICES』

 ブレイクビーツ/ビッグ・ビート界で、みんな大好きファットボーイ・スリムことノーマン・クックを陽とするなら、今日のこの方は陰(?)。今日はちょっと懐かしいブレイクビーツ/ビッグ・ビートを紹介します。

 1980年代後半からロンドンを中心に活動し、プロディジーのリアム(当サイト内記事→プロディジー)やケミカル・ブラザーズのトムからも一目置かれる、UKテクノの立役者の1人(1ユニット)MEAT BEAT MANIFESTO(ミート・ビート・マニフェスト)。こちらは1998年リリースの『アクチュアル・サウンズ・アンド・ヴォイシズ』です。

 ミート・ビート・マニフェストの音って、歌モノも絡めて実にうまいバランスのビッグ・ビートだと思います。まさにサンプリング職人^^!いやみなく刺激的な音や豊かなアイディアを盛り込みながら、スノッブにならず肉感的な感触を聴くものに与える。実にいろんな聴き方のできる音楽です。ブレイクビーツは当然のこと、ドラムンベース、ジャズ、ノンビートなアンビエント・・・元ネタ探しも面白いですよ。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、切れ味鋭いブレイク・ビーツ「Prime Audio Soup」2、未来系の音選びが印象的な「Book of Shadows」3、この辺の音を目指した日本人テクノ・アーティストが浮かびます「Oblivion/Humans」4、タイトル通りしっかりアシッドな「Acid Again」7、アップテンポで体が動く!リズミカルでトリッピーな一押し「Let Go」8、意外と聴かせる(失礼)ドラムンベース9、パーカッシブな浮遊系テクノ10、この音響処理をお手本にした人も多いはず!歌モノ12、ジャズも十分消化している10分を超える大作13曲目です。

 UKのテクノ・アーティストがこぞってリスペクトするその音を、ぜひご賞味あれ・・・
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カール・クレイグ『Landcruising』

↓↓当サイトで紹介した他のカール・クレイグのディスクはこちら
CARL CRAIG

CARL CRAIG 『LANDCRUISING』

 10年以上前のテクノです。古い?ひとつひとつの音色はね。でも曲として聴いた時に私達にイメージさせてくれるのは、間違いなく未来、そして未だに人が自由に行き来することの出来ない深遠な宇宙のはずです。

 よくわからない出だしになりましたが^^;ACTIV-A2回目の登場となる、デトロイト・テクノ第二世代を代表する、第一世代のデリック・メイ(もうすぐ紹介しますね)直系とも言えるクリエイターCarl Craig(カール・クレイグ)です。こちらは彼の初メジャー・リリースとなった『ランドクルージング』、1995年作です。ちなみに2005年にリマスタリング&未発表曲等を追加し再発されました。

 ノンビートなアンビエント色の強い曲もありますが、全体の雰囲気は深遠な宇宙っぽいテクノロジカルでメカニカルな世界。時折みせる甘美なメロディと幻想的なハーモニー、そしてチラリズム的黒っぽさ。シンセサイザーの音が大々的にフィーチャーされた作品で、カール・クレイグの和声センス全開といったところです。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、フランジャーがかったリズムと重ねられたシンセで徐々に覚醒させてくれるような「Science Fiction」2、踊るにはちょっとハネが足りないけれど引っ掛かりのあるリズムが気持ちよい「Technology」4、アタックの遅い空間系シンセがたまらないイントロ3秒でノックアウトされた「They Were」5、ビート(バスドラム)なしのパーカッションとシンセだけで聞かせる7、軽い疾走感・現実逃避感もあるハイテンポな陶酔系8、和を感じさせるメロディーが飛び出す「Home Entertainment」9曲目です。

 実はこれ数あるデトロイト・テクノでも傑作の部類でしょう・・・
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