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2006/12/13(水)

MAGNUM 『FULLY LOADED』
世の中的にマグナムといえばドライ・・・かもしれませんが、音楽界的には44マグナムだったり、ハードロック・バンドのマグナムだったりします。ですが今日はそれさえもかわしたファンキーなMAGNUMを紹介します。近年のレアグルーヴ再評価・発掘により、一部の音楽好きからは大きな注目を集める8人組ファンク・バンドMAGNUM(マグナム)。こちらはそんな彼らがたった1枚だけ残した(まさにレア)作品『フリー・ロウデッド』、1974年の音源です。
垢抜けない中途半端なジャケットですが、内容はゆるいファンク/ソウル好きにはたまらない内容となっています^^。いわゆるコテコテのファンクではない、といったところでしょうか。一種の洗練された感も受けるバンド・アンサンブルで、結構ロック寄り(黒っぽくない)。ちなみに全曲オリジナルです。
こちらが→試聴
汗ほとばしるファンクはちょっと、という方でも大丈夫!ロック好きにもオススメします・・・
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2006/10/31(火)

OLU DARA 『IN THE WORLD : FROM NATCHEZ TO NEW YORK』
比較的音楽を多く聴く私でも、心と体にちょっとばかりの余裕がないとなかなか聴かない音楽ってあるんです。今日はそういう音楽の1つ、ブルースを紹介したいと思います。とは言ってもブルースだけって訳ではないんですがね^^。幅広い音楽バックグラウンドゆえかAvant Garde Jazz(アヴァンギャルド・ジャズ)に分類されていたりします。つい先日紹介したHIPHOP界のスーパースターナズ(当サイト内記事→ナズ)の父にして、ジャズ・トランペット(コルネット)をメインにギター、ヴォーカル、パーカッションもこなすマルチプレイヤーOlu Dara(オル・ダラ)。今日の1枚はそんなオル・ダラが1998年、57歳にしてついにリリースした初のリーダーアルバム『イン・ザ・ワールド:フロム・ナチェス・トゥ・ニュー・ヨーク』です。
ブルースとR&B、カリビアン、ジャズが混在したスタイルで、全編歌モノ。曲ごとに見せてくれる情景が全く違いますが、オル・ダラの肩の力が抜けた余裕の歌いまわし・演奏は一貫しています。特に乾いたギター(Kwatei Jones-QuarteyとIvan RamirezそしてOlu Dara本人による)とヴォーカルの絡みはゆるくも安定していて、リラックスした大人の時間を演出してくれます。目立ちきらないコルネットやトランペット(本業?^^;)もいい味出しています。
こちらが→試聴
カリビアン、アフリカン、ジャズ・・・やはりブルースですね・・・
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2006/09/30(土)

AMEL LARRIEUX 『BRAVEBIRD』
今日はゆったりまったりこっくりぐっすりの女性ヴォーカルものR&Bでいきたいと思います。いろんな曲がありますが、適度な刺激で適度な和み。おすすめです。SOUL/R&Bカテゴリーは久しぶりになっちゃいましたね。元グルーヴ・セオリーという肩書きも、ある程度古くからの音楽ファンにしか通用しないっぽいですが(笑)。95年にアルバム1枚を残して終わってしまったウィルソン・ブライスとのユニット、グルーヴ・セオリーのヴォーカリストAmel Larrieux(アメール・ラリュー)。今日の1枚は2004年リリースのソロとしては2ndとなる『ブレイブバード』です。
全編通して楽曲(アメール・ラリュー自身の手による!)が実に実験的で刺激的です。煌びやかで尖った刺激ではなく、生音と電子音、ヴォーカルの伸び・浮遊感を活かしたぐっと聴かせる刺激です。テクノで言うならアンビエント、ロックで言うなら音響系のじわじわ気持ちイイ感が漂っています^^。
こちらが試聴です。私的おすすめは、スーパー・リラクシン・グルーヴとアメル・ラリューのハイトーン・ヴォイスを体感できる「For Real」1、バックのピアノがちょっと現代音楽的響きで心地良いタイトル曲「Bravebird」2、引っ掛かりのあるリズムとサビの広がりあるハーモニーが印象的な「Dear To Me」3、音使いが非常に前衛的な「All I Got」4、これだけ音数が少なくても聴かせる!シンプルな6、滑らかで幅広い帯域で彼女の声を堪能できる意外とファンキー「Giving Something Up」7、パーカッシブでメロディーラインがマニアックで気持ちよい私のツボ8曲目です。
Amel Larrieux、正直第一印象(1st)から好きでした^^・・・
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2006/09/01(金)

V.A. 『SOUL SOURCE EARTH WIND & FIRE REMIXES』
スイマセン、今日は短めにさせてください。リミックス・アルバムです。だいぶ前ですが結構流行ったあの曲です。衝動的に聴きたくなったんです。「ジャクソン 5 Remixes」で大評判となったSoul Sourceチームによる第2弾企画盤で、この盤はEarth Wind And Fire(アース・ウインド & ファイアー)のリミックスです。2002年リリースのCDです。
こちらが試聴です。下に今日聴きたい衝動に駆られたアース・ウィンド&ファイアの大名曲のリミックス、結構前ですが流行った「September '99」。長めの試聴を下に付けておきますので、ぜひお楽しみくださいね。
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2006/08/08(火)

AALIYAH 『ONE IN A MILLION』
もうすぐ、8月25日で彼女が亡くなって5年になるんですね。そうですか。あまりにも突然だったよなぁ。知らない方のために・・・2001年人気絶頂時に飛行機事故で22歳という若さでこの世を去った歌姫です。音楽界のみならず映画界からも熱視線が注がれたAALIYAH(アリーヤ 1979-2001)、本名Aaliyah Dana Haughton。彼女の残した3作の中で一番気に入っている1枚。1996年彼女が17歳の時にリリースした2nd『ワン・イン・ア・ミリオン』、絶品R&Bです。
この艶やかさと滑らかさと繊細さで17歳かい!と。1stは15の時にR・ケリープロデュースですからね。この2ndは、ここで名を挙げたといっても過言じゃないティンバランドとミッシー・エリオット(彼らのソロはまたいずれ^^;)をプロデューサーに迎えた刺激的過ぎない刺激が心地良い作品。
こちらが試聴
17歳でこの声を出してみろ、と。並じゃないですね・・・
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