CLASSIC

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フルトヴェングラー『BeethovenSymNo.9』

FURTWANGLER 『BEETHOVEN:SYMPHONY No.9 IN D MINOR, OP.125 "CHORAL"』

 月日が流れるのは早いもので、そろそろ年末。「一万人の第九」なんてイベント(後述)がありますが、いよいよ第九のシーズンです。冬はクラシックが(ダントツでベートーベンの第九でしょうが^^;)一年中で最も活躍する季節かもしれませんね。

 ドイツの作曲家で大指揮者、Wilhelm Furtwangler(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 1886-1954)が1951年のバイロイト音楽祭(Richard Wagner Festspiele)でバイロイト祝祭管弦楽団及び合唱団を振った、Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 1770-1827)の『交響曲第9番ニ短調 作品125』です。「第九(だいく)」「合唱」として知られる超有名曲です。ライブ、足音入り、モノラル、当然アナログ録音です。

 クラシック音楽評論家達がこぞって大絶賛したことで、アンチ評論家の方を中心に、無駄に良し悪しを論じられてしまう悲しい第九「合唱付き」です。確かに正直演奏はあまり上手じゃありません。部分的にはかなりドタバタです^^;。また録音も良くありません。でも!でもですよ。フルトヴェングラーによる鬼気迫る迫力、音楽の振幅、興奮はこの上ないものです。聴いていて特に疲れる第九ですが、この際あきらめましょう!今聴いても鳥肌が立ちます。あっちなみに私はジャケ買いです(恥)。

 こちらが→試聴icon←(長めに聴けます)です。いくら長めの試聴とは言っても、さすがに全四楽章の美味しいフレーズをたくさん聴けるわけもなく・・・。というわけで下にフルトヴェングラーが振ったベートーヴェン第九の動画(第4楽章ラストのみですが)を張っておきます。それにしてもすごい曲ですよね。どれほどのアイデアがあればこんな曲を書けるのか。対位法や複雑な構成、終楽章の自由な変奏形式や合唱を取り入れるというアイデア。

 ごめんなさい。今日のクラシック名盤紹介は長いです・・・
フルトヴェングラー ベートーヴェン 『交響曲第9番「合唱」 バイロイト祝祭』の続きを読む
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ゲームサントラ『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』

GAME ORIGINAL SOUND TRACK 『DRAGON QUEST 3』

 本日で当サイト「ACTIV-A 音楽による脳活性化計画」スタートより一年が経ちました!最近は更新頻度がやや落ち、尻すぼみとなった感もありますが、何とか一周年を迎えることが出来ました。拍手>皆さん、そして私

 ブログ開設以来私に様々な形で刺激をくれた方、応援してくれた方、心配してくれた方・・・本当にありがとうございました!今日は私の感謝の気持ちを込めて、超特大版で、皆さんにはどうでもいいことであろう(笑)私の音楽遍歴のコアをご紹介します。

 長くなると思いますので、覚悟のある上、ちょっと時間のある方(時間のない方は、ある時にぜひまたいらしてくださいね)のみお進みくださいませ^^。まずは↓をご覧ください。さぁ、ある意味スタートです!



 「そうきたか!」と笑われそうですが、エニックスより1988年に発売された国民的RPGテレビ・ゲーム「ドラクエ」こと『ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・』のゲーム・サウンドトラックです。私が買ったのはカセットテープでした^^。A面に指揮すぎやまこういち&NHK交響楽団によるオーケストラ演奏、B面にはゲーム進行に即したファミコン(8ビットCPU!)のオリジナル音源が収録されていた覚えがあります。

 ゲームにも当然のようにドはまりしましたが、テープが擦り切れるほど、とはまさにこのこと。このサントラで聴くことのできるクラシックを礎とした「ドラゴンクエスト」のゲーム音楽は、私の音楽観に大きな影響を与えたことは間違いありません。当サイト常連さんはご存知かと思いますが、私の雑多でハチャメチャ&どっち付かずな感覚は、この頃培われたと今では認識しています。

 まずは懐かしみついでにドラゴンクエスト3の名曲の数々、聴いていただきましょうか!でも残念ながらファミコン版の音源はすでに廃盤(惜)。試聴可能なのは後日発売されたスーパーファミコン版とゲームボーイ版のドラゴンクエストⅢの音源です。おすすめ曲は下(続き)にタイトルを書いておきました。

 ファミコン版とは若干違うのですが、それでも8bit機のチープな音を堪能いただける、こちらがゲームボーイ版です。1~10曲目がオーケストラ音源、11曲目~がゲーム機オリジナルの音源です。→GBドラゴンクエスト3試聴icon
 でこちらが数曲追加収録され音質も格段に向上はしたけれど、ピコピコ電子系の面白味は減ってしまったスーパーファミコン版です。こちらは全曲ゲーム機オリジナルの音源です。→SFCドラゴンクエスト3試聴

 懐かしいでしょう^^ロトとか転職とかジパングとかバラモスとかアレフガルドとかゾーマとか・・・
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武満徹『そして、それが風であることを知った』

TORU TAKEMITSU 『AND THEN I KNEW 'TWAS WIND』

 自分で書くのもなんですが、クラシックとミクスチャー・ロックとJ-POPを並列に紹介するサイトを、このACTIV-A以外見たことがありません(笑)。なかなか交流が無さそうですが、そうは言っても同じ「音楽」。いろいろ聴いていろんな刺激を受けてみませんか?で今日は現代音楽

 日本の作曲界を世界に知らしめた、日本現代音楽の最大の功労者武満徹(Toru Takemitsu 1930-1996)。今日の1枚は2003年に安さとマニアックさを両立するレーベルナクソス(NAXOS)からリリースされた、武満徹の室内楽(Chamber Music)の曲を集めたアルバムです。演奏はRobert Aitken(ロバート・エイトケン)をはじめとする、武満徹が生前親交のあったカナダ人演奏家たち、録音は2001年、デジタル録音です。

 尖った音で勝負するのではなく、むしろ深みのある渋い音色・楽器の組み合わせ・メロディライン・和声で多くの人に刺激を与え続ける純日本製現代音楽です。しかも武満徹とはいってもこの作品集では、琵琶や尺八のようなクラシックとしては飛び道具的な音も入ってはいません。ですが実に夢幻的且つ抽象的で、西洋の所謂クラシックとは明らかに一線を画す内容です。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、ビブラフォンとマリンバが織り成す私には結構視覚的な音楽に感じる「雨の樹」2、混沌とした雰囲気に力強さも感じる「ブライス」6、声と共に尺八のようなフレージングのフルートが暴れる(?)「ヴォイス」8曲目です。ちょっと心洗われます。

 静寂、間(ま)、時間、和声、和を楽しむ現代音楽です・・・
武満徹 『そして、それが風であることを知った 室内楽曲集』の続きを読む
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ポリーニ『Bartok:Piano Concertos 1 & 2』

↓↓当サイトで紹介した他のポリーニのディスクはこちら
マウリツィオ・ポリーニ

POLLINI 『BARTOK:PIANO CONCERTOS Nos.1&2』

 今日はクラシック好き以外の方には片っ端から聴いていただきたい1枚を(笑)。なぜクラシック好き以外かって?いわゆるクラシックっぽくないのです。激しくてなんともグルーヴィーな音楽なのです。

 作曲家でありピアノ演奏家、さらに先日紹介したコダーイ(当サイト内記事→コダーイ)と共に民俗音楽研究家でもあるハンガリーの音楽家Bela Bartok(ベーラ・バルトーク 1881-1945)。彼の書いた3曲のピアノ協奏曲の内の前2つ『ピアノ・コンチェルト第1番&第2番』です。ピアノの演奏はMaurizio Pollini(マウリツィオ・ポリーニ)、指揮はClaudio Abbado(クラウディオ・アバド)、シカゴ交響楽団を振っています。録音は1977年2月です。

 ちょっと試聴するだけでもお分かりいただけると思いますが、ピアノの扱いが古典的クラシックとは全くもって違います。「打楽器的」とよく言われますが、ハーモニーよりも音圧やリズムを重視したピアノ(美しいフレーズも当然ありますよ)です。どちらの協奏曲も非常にエネルギッシュで、特に管楽器が豪快に鳴っています。現代音楽的な響きもありリズミカルで、特にロック好きにはたまらない内容だと思います

 こちらが試聴です。楽章単位の試聴は下のHMVのリンクからどうぞ。バルトークのピアノの特徴は両端楽章で体感するのが分かりやすいと思います。最もグルーヴィーなフレーズは試聴では出てきませんが、ピアノ協奏曲第2番の第1楽章の2分ちょっと過ぎ位のフレーズ。腰にくる重いグルーヴを体験していただけます。全体通して疲れちゃうぐらいにアグレッシブです(笑)。

 クラシックにもこんな音楽があるんですよ。普段クラシック聞かない人はぜひ・・・
ポリーニ バルトーク 『ピアノ協奏曲第1番&第2番』の続きを読む
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サン=サーンス グリュミオー 『ヴァイオリン協奏曲第3番』

GRUMIAUX 『SAINT-SAENS:VIOLIN CONCERTO No.3』

 だいぶ久しぶりになってしまいましたクラシックで、初めての協奏曲、初めてのヴァイオリン曲のピックアップと相成りました。初めてづくしです。なんとなく気構えてしまいますね^^;。

 今日はヴァイオリン協奏曲としては比較的多く演奏され、広く知られた名曲です。誰でも口ずさめるような有名曲ではないですが・・・^^。近代フランス音楽の礎を築いた作曲家Charles Camille Saint-Saens(シャルル・カミーユ・サン=サーンス 1835-1921)の『ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調op.61』です。演奏はフランコ=ベルギー楽派の名ヴァイオリニストArthur Grumiaux(アルテュール・グリュミオー 1921-1986)、指揮はManuel Rosenthal(マニュエル・ロザンタール)、コンセール・ラムルー管弦楽団です。

 楽曲はロマン派らしい叙情性(フランス風味)と古典的な構成が特徴的。19世紀を代表するヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ(簡単に言うと名手)であるサラサーテ(1844-1908 彼の作曲した作品はまたいずれ)のために書かれた作品です。随所に技巧的な速いパッセージが散りばめられ聴き所となっています。

 こちらが試聴です。ラロの『スペイン交響曲』、サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」とのカップリングです。『ヴァイオリン協奏曲第3番』は6~8曲目の3楽章になります。縦横無尽に駆け回る速いパッセージと、美しく伸びやかなヴァイオリンをお楽しみください・・・っていっても試聴じゃ厳しいですね^^;。

 ということでクラシックの動画(コンサート映像?)を下に張っておきます。またYouTubeですが・・・
グリュミオー サン=サーンス 『ヴァイオリン協奏曲第3番』の続きを読む
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