DRUM'N'BASS

DRUM'N'BASS に関するレビュー・試聴・情報を紹介しています。
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フォーテック『Modus Operandi』

PHOTEK 『MODUS OPERANDI』

 安易なYouTube系サイト(たまに気合の入っているところもありますが)と一線を画したいと思いながらも、ここ最近頻繁に当サイトでもフルレングス試聴ネタとして動画を使わせていただいてしまっている、プチ安易なACTIV-Aへようこそ^^;。

 今日はだいぶご無沙汰となっていたドラムンベースを。この手の音が好きな人には有名なPHOTEK(フォーテック)。いろんな名義を使ってきたRupert Parkes(ルパート・パークス)のソロ・ユニットです。こちらは1997年リリースの1stアルバムとなる『モーダス・オペランディ』、ドラベ名盤です。

 ここ最近紹介した音とは全くベクトルが違う、ストイックでひんやりした音、空気感です。そうモノクロなイメージといった感じです。無駄が無く上モノは少なめ。リズムトラックは変則的なブロークンビーツ、ドラムンベースが主体ですが、派手さはほぼゼロ。暗さと不安感を楽しむ(?)べきインナースペースに向かったドラムンベースです。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、無駄打ちしてないドラムンベース(ブロークンビーツ)とでも言いましょうか変則的リズムでグルーヴィーな「The Hidden Camera」1、スペイシーで暗い印象がなんとも彼らしい3、ミニマル的でゆるいグルーヴが陶酔できる5、男らしい硬派なDrum&Bass7、パッドの音が空間系のエフェクトと相まってトリッピーな世界を構築した「KJZ」9、この輸入盤には未収録なのですが日本へのイメージを具現化したストイックな代表曲(下にPV張っときました)「Ni-Ten-Ichi-Ryu(二天一流)」11曲目です。

 煌びやかさはほぼなし。でもこれがPHOTEKの魅力。大きめ音でぜひ・・・
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4ヒーロー『Two Pages』

↓↓当サイトで紹介した他の4ヒーローのディスクはこちら
4HERO

4HERO 『TWO PAGES』

 今日はオーガニックなドラムンベース。未来へのベクトルから「宇宙」を目指した2nd『パラレル・ユニヴァース』から、「古代」を思わせるベクトルにシフト&深化。温かみ感じるソウルフルな名作です。

 以前にも紹介したUKのMark Mac(マーク・マック)ことMark Clair(マーク・クレアー)とDego(ディーゴ)ことDego McFarlane(ディーゴ・マクファーレン)による2人組ユニット4HERO。最初はイアンとガスもいて、4人組だったから4HEROって訳です。今日の一枚は1998年、Talkin'Loudからのリリースされた3rd『トゥ・ペイジズ』です。

 まぁとにかく色褪せない一枚ですね。久しぶりにしっかり聴きましたが、確実に時代超越系。ヴォーカル(特に女性ヴォーカル)を大々的にフィーチャーして、音もほとんど生演奏。なんとドラムやベースも生演奏主体(この時期に!)です。4HERO自体はシンセ等のキーボード・SE関連とリズムのリプロダクションに徹しています。

 こちらが試聴(こちらは1枚になった編集盤)です。私が持っているのは2枚組みで、日本先行で出た最初期のものです。その後ちょっとしてこの試聴のような編集盤やリミックスがリリースされました。曲数が多いのでどうしてもというおすすめ曲だけ。女性ヴォーカルをフィーチャーしたソウルフルなドラムンベース界の超名曲「Loveless」1、ウッドベースとストリングスが特に気持ちイイ「Escape That」6、ピチカートに誘われる軽やかにグルーヴィーな「Spirits In Transit」8、やさしい気持ちになれるDrum&Bassこちらも大ヒット曲「Star Chasers」11曲目。とりあえずオーガニック・サイドのこの4曲だけは聴いておいてください^^。

 生ストリングス・生ウッドベース、気持ちイイでしょ・・・
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マグネティック『Lo Culture』

MAGNETIC 『LO CULTURE』

 久しぶりのドラムンベースであります。何よりジャケットがいいんですよね(クリックでちょっと拡大します)。タイトルと流れてくる音楽は全くもって反対なのですが(笑)。

 JAMES HARDWAY(ジェームス・ハードウェイ)ことDAVID HARROW(こちらが本名)のDRUM&BASSでの名義MAGNETIC(マグネティック)。MAGNETIC名義としては3作目となる2002年リリースの作品がこの『ロー・カルチャー』です。

 JAMES HARDWAY(DAVID HARROW)はアンディ・ウェザオール(akaセイバーズ・オブ・パラダイス ゴメンナサイ。いずれ取り上げます。)とのユニットであるブラッド・シュガーや、TECHNOVA名義でも知られるUKテクノシーンの重鎮的存在。音楽的にも幅広く、ジャズ寄りの音からテクノ、エレクトロニカ、ハウスやラテン、そして今作のようなドラムンベースと多芸です。

 たぶん根底にあるのはジャズ的な感覚を伴った抜群のリズム感。職人系の人なんでしょう。仕事(プログラミングや音選び)が丁寧な感じがします。あと和声も浮遊感のある、宇宙に飛び出さない程度の空間系で非常に心地いいです。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、シンプルながらシンセの音が魅惑的な1、つんのめる様なビートとベースがアグレッシブさを醸す3、スペイシーなパッドが誘う4、うっすら和を感じる音使いの7、静寂の中で鳴るアンビエント・ドラムンベース8、ジャジーながら近未来系の音・カットアップを聴かせてくれる一押し9、尖った脳にくる音と丸い音のバランスが絶妙な11曲目です。

 MAGNETIC久しぶりに聴きましたが^^;、思ったより良いですよ・・・
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オムニ・トリオ『The Deepest Cut』

OMNI TRIO 『THE DEEPEST CUT』

 クラブミュージック好きの方は、未聴、既聴を問わずお耳を拝借。既聴の方も最近は聴いていないでしょ?私もですが(笑)。芸術点の高いドラムンベース、予告どおりOMNI TRIOです。

 OMNI TRIO(オムニ・トリオ)とは言ってもトリオでもなんでもなく、実態はUKのジャングリスとROB HAIGH(ロブ・ヘイ)によるソロ・プロジェクトです。こちらは1995年に発表された1stとなる『ザ・ディーペスト・カット』です。DRUM&BASS界の老舗レーベルMOVING SHADOW(下に詳しく)からのリリース。

 古き良きアートコア・ドラムンベース・アルバムです。私としてはどうしても懐かしさが先行してしまいますが、今聴いても実にメロディアスでコズミックでフューチャリスティック。ジャングルな細かいリズムトラックに耽美なピアノ・ストリングス・パッド・ヴォイスが乗ります。

 下の試聴に書かれている価格とタイトルは気にしないでください(笑)。実はこのOMNI TRIOのUS盤は『Music for the Next Millennium』というタイトルでのリリース(内容はTHE DEEPEST CUTと全く同じ)なんです。国内盤&UK盤は『THE DEEPEST CUT』というタイトルで、下記の様に比較的ないがしろにされた価格で売られています。ご安心ください^^。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、シンプルながら荘厳な印象がある1、フューチャー・ソウル・ジャズ4、デリケートなメロディーが冴え渡るリズムパターンもカッコイイ5、ピアノ&ストリングスがヤバイ完全陶酔系6、四つ打ちですがこのアルバムの中でも一際宇宙的な9、高音シンセのシーケンス・フレーズが何ともたまらない10、スタンダードなアートコア11曲目です。

 どうですか?久しぶりのDRUM&BASSは・・・
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ロンドン・エレクトリシティ『Power Ballads』

LONDON ELEKTRICITY 『POWER BALLADS』

 久しぶりのドラムンベースでこんばんは。今日は非常に「生」なドラムンベースを紹介します。オーガニックなものはこれまで(参照→Drum'n'Bass)にも紹介してきましたが今日の一枚は、生身の温かさ、すなわちぬくもり感じるドラムンベースなのです。

 とりあえず特に気に入ってる2曲をBGMにどうぞ→Will To LoveOut Of This World

 ソウルフルなドラムンベースをリリースするUKのレーベル「HOSPITAL(ホスピタル)」の親分、LONDON ELEKTRICITYの2005年の3rdアルバム『パワー・バラッズ』です。リーダートニー・コールマン(Key/etc.)を中心に、2005年BBC JAZZ AWARDを2部門受賞してるリアン・キャロル(Vo)、こんなリズムトラックを人力で実現するジャングル・ドラマー(Dr)(一応名前です)に、ベース、MC、パーカッション/サンプリングを加えた6人編成の、なんとバンドです。だから「生」「人力」なんです。

 バンドだから・人力だからといって、生ぬるいテンポ・洗練されてない演奏なんて事は全く無し(聴いていただいた方は分かりますよね)!むしろ曲調は宇宙的で均整の取れた美、みたいなものが印象に残ります。コズミック且つドラマチックな生(ビールみたいですが)といった感じです。

 こちらが試聴(長めに聴けます)です。私的おすすめは、曲展開が非常に凝っていてプログレ的ソウルフル・ドラムンベースといった感じ中間部からの開放感あるコーラス部が最高な1、スリリングで宇宙的・ゲームやアニメに出てきそうな世界観な2、遊び心溢れる音使い(ちょっとピチカート・ファイヴっぽい?)とウッド・ベースが印象的な4、ドラベじゃなくてソウルでしょ?ラップも入るし耳に残りやすいキャッチーな5、パーカッシヴで疾走するトラック・心惹かれるピアノの旋律・そしてかゆい所に手が届く的リズミカルなヴォーカル・ドラマチックな曲展開もいい一押し(上の試聴の1つ目です)7、このアルバムでは異質なビートがまた良いエスニックでエキゾチックな9、ボスキャラが出てきそうな感じのインスト10、またドラマチック・ピアノ系ただ美しいシンプルな12、国内盤(下のHMVから試聴可)では名曲と称される重厚なコーラスと畳み掛けるリズムが気持ちイイ13曲目です。

 クラシカルな音や電子音・民族楽器も飛び出すドラベ・・・
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