2006年02月

2006年02月 に関するレビュー・試聴・情報を紹介しています。
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 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      2006/02/28(火)
インコグニート『Positivity』

INCOGNITO 『POSITIVITY』

 今日はタイトルで選びました。POSITIVITY・・・なんだか心に染み渡りますね。元気を出して、クラブ・ジャズいってみましょうか!

 90年代に一世を風靡(言いすぎ?)したアシッド・ジャズ・ムーブメント。その中心にブラン・ニュー・ヘヴィーズジャミロクワイらと共に確実にいた、INCOGNITO1994年の名盤『POSITIVITY』です。

 ジャン・ポール“ブルーイ”モーニック率いるINCOGNITOの4thになります。ACID JAZZの名付け親とも言われるUKのジャイルス・ピーターソンが立ち上げたこのジャンル的には超老舗レーベルTalkin' Loud(トーキング・ラウド)からのリリース。

 メインヴォーカルはメイザ・リークがとっています。華やかだけど力強いメイザの声と、ハイソな感じ(当時の私の偏見)のジャジーでファンキーなブルーイ(モニックのことね)のトラックが堪りません。特にキメで入るブラスの心地よいことといったら!アレンジの妙ですね。私はこの『POSITIVITY』がトータル・クオリティーではインコグニート作品のトップだと思っています。

 こちらが試聴です。US盤は日本盤と曲順が違うのでご了承くださいね。私的おすすめはUS盤(試聴)の曲順で言うと、洗練されたミディアム・テンポのグルーヴが身を委ねるのにもってこいな2、イントロのピアノの旋律に惹かれる跳ねたリズムの3、跳ねたハウスです踊ってくださいな7、ベースラインとブラス・アンサンブルがかなり美味しい8、聴き所たくさんって言うか耳が離せない感じのインスト13、宇宙的な広がりを感じるイントロがやばい12曲目です。

 アシッド・ジャズについても軽く書いておきますと・・・
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VA『TWISTED LOVE SONGS』

CLEAR PRESENTS 『TWISTED LOVE SONGS』

 病んできました。やばいかも。お悩み噴出です。

 Gescom(オウテカの別名義)だったりDr.Rockit(ハーバート)だったりアズ・ワン(カーク・ディジョージオ)だったりプラッドだったり。テクノ/ハウス/ジャズ/ヒップホップ等を凌駕したエレクトロニカが存分に聴ける名コンピ。ジャケも最高!

 1998年にP-VINEからリリースされたCD。現在廃盤、誠に残念。CLEARはエイフェックス・ツインのレーベル、Rephlexで働いていたクレアとその友人ハルが 立ち上げたレーベル。

 試聴がどうしても見つかりませんでした。ゴメンナサイ。
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バッド・レリジョン『Recipe for Hate』

BAD RELIGION 『RECIPE FOR HATE』

 今日はまたどうにも忙しい&体調不良なので、無条件に一番近くにあったディスクをご紹介。・・・えっなぜ?BAD RELIGIONですか?!我ながら意外です。こんなものが一番近くに存在したとは。

 こちらはアメリカはロスで1980年に結成された大御所パンク/メロコア・バンド、BAD RELIGION(バッド・レリジョン)の1993年のアルバム『レシピ・フォー・ヘイト』です。EPITAPH(エピタフ)・・・この手の音楽好きで知らない人はいないという老舗レーベル・・・からのリリースです。

 弱った体(私)にムチ打つような、ノリノリな音楽です。

 こちらが試聴です。足りない曲は下のHMVからどうぞ。アメリカン・ジーザスかっこいいですよ。私的おすすめは、1、2、3、10、11、12、13曲目あたりです。

 まぁちなみにマイ・フェイヴァリットは・・・
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20060224235120
永い間木々が守ってきた山の形を、今度は人が守る。
なんて心もとない。封印してるようにさえ見える。
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ピチカート・ファイヴ『Jpn Big Hits And Jet Lags 1993-1997』

PIZZICATO FIVE 『JPN BIG HITS AND JET LAGS 1993-1997』

 ついに扱ってしまいました、ベスト盤(笑)。邦楽だから許してくださいね。ただただ元気になりたくてこれ選んじゃいました!3代目ヴォーカリスト野宮真貴参加後の、93年から97年のヒット曲を集めたものです。今日もなつかしモノ(よく考えるといつもなつかしモノですね。そうか!最近あんまり新譜買ってないからだ・・・納得)です。

 PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ)。なんて形容しよう?いろいろ考えたけれど最後に絞られたのは、たった一言。「ゴキゲン」でございます。思わず笑みがこぼれるほどにハッピーで、チャーミングで、ファンキー。オシャレで遊び心満点な音に体調不良も忘れる、単純な私です(笑)。

 PIZZICATO FIVEの音を一手に担っている小西康陽いわく「ソングライターとしてのぼくを思い切り自己満足させることのできる究極のシングル集」とのこと。実際2、11曲目はDJプレイを披露してますし、通して聴いてもありがちなベストアルバムっぽくない。なぜこんなにカラフルな曲が並んでるのに、纏まっているんだろう。やっぱりすごいな!小西康陽。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、ピチカート・ファイブの曲のミックス(ダイジェスト)になっている小西康陽のDJプレイ2、「ウゴウゴ・ルーガ」(!!)のオープニングを飾ったストリングスの妙が光る3、甘酸っぱい歌詞に心をギュッとされてファンキーなトラックに体をグッと押される6、ハードなギターが印象的な7、「みんなのうた」のために作られたというアッパーなバンドサウンドが気持ちイイ8、可愛らしくも耳に残るメロメロになっちゃうBメロからサビがいい9、スパイっぽい転調まで入れて盛り上がる10、ベースやピアノだけで聴けてしまうけどメロディラインが非常に複雑でかっこいいバラード12、珍しくオーソドックスでミディアム・テンポな名曲13、ゴキゲンな超高速ブレイクビーツに流麗なオーケストラ・サウンドが乗るゲームのために書かれた16曲目です。長くなっちゃいましたがベスト盤だからしょうがないよね。他の曲も超キャッチー!

 ピチピチの鮮度を保った音楽です・・・
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エヴリシング・バット・ザ・ガール『Walking Wounded』

EVERYTHING BUT THE GIRL 『WALKING WOUNDED』

 ただいま回復中、もう少しで本調子です。軽めでお願いします(最近毎日のようにこう書いてるな)。で、今日は小洒落れてみませんか?エヴリシング・バット・ザ・ガールを紹介します。

 1996年リリースEBTG(EVERYTHING BUT THE GIRL)の『WALKING WOUNDED 哀しみ色の街』です。いつ見てもいいジャケだなぁ。何度これを部屋に飾ったことか、アナログのでかいので。なつかし。

 このアルバムはクラブDJ、特にドラムンベースDJも唸らせた作品。全部ドラベというわけじゃないけど、どの曲も洗練されたクラブミュージックの要素に溢れてる。ハウス、トリップホップ、ドラムンベース・・・。私のイメージ的には、都会の夜ドライブに最適って感じです。

 こちらが試聴です。足りない曲は下のHMVからどうぞ。前作までの作風を考えるとショッキングなほど音は変わりました。でもEBTG。ベン・ワットによるクラブテイストな洗練されたトラックと、柔らかく落ち着いたトレイシー・ソーンのヴォーカル。非常にクオリティー高いです。先述の通り、都会の夜にぜひ。私的おすすめは1、2、5、7、8曲目です。

 EBTGについてもうチョイ詳しく書いておきます・・・
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LTJ ブケム『Logical Progression, Level 1』

L.T.J BUKEM Presents 『LOGICAL PROGRESSION LEVEL1』

 確実に短めに。当時の私のドラムンベース(ジャングルじゃなくてね)のイメージそのまんまのアルバムでした。ちょうど私がウォークマン無しでは生きられない(大げさ)ぐらい音楽と離れられないときに、徒歩が主体だった移動中ヘッドフォンで聴きまくっていたディスクです。

 1996年リリースのLTJ Bukem(LTJ ブケム)が監修したGOOD LOOKINGレーベル・コンピレーション第一弾です。ちなみにLTJ Bukemはグッド・ルッキングの親分です。ジャケの通りまさにコズミック!コズミック・ジャズ、コズミック・ソウルなのです。2枚組みですがドラムンベースの名盤だと思います。

 こちらが試聴です。展開する曲がほとんどなので、試聴だとドラベらしさが体験しにくいですね。スイマセン。

 本当はしっかり書きたい(オススメしたい)んですけどね・・・
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暗闇のやいかがし
節分の名残ですか。魔除け・鬼は外もさることながら、たまには福が来てくれてもいいよー、なバッチコイ状態の私です。

ゴホゴホッ。ウソ、ごめん福さんもう少し待ってて。風邪治すから。
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シバライト『Nonument』

SYBARITE 『NONUMENT』

 だいぶ良くはなってきたのですが、まだ全身だるくてノドが痛い。今日こそ軽めに・・・。昨日書いた就寝に使用したエレクトロニカがこれです。困ったのでアンビエントのカテゴリーに入れちゃいました。

 Sybarite(シバライト)=快楽主義者だそうです、辞書引きました。でこのSYBARITEは元SILVER APPLESのドラマー(!興味深いですよね)Xian Hawkinsのエレクトロニカな一人ユニット。この『NONUMENT』は2002年リリースの3rdです。

 ちょっと重いですがフルレングスで5曲目聴いてもらいましょう→Water

 肝心の音はというと・・・ドラマーだからリズム重視かな(偏見80%、でもリズム・トラックもいいですよ)と思ってたんですが、印象的なのはむしろ上モノ。ヴォーカルと生音(特にストリングス)が非常に繊細に且つ上手く(私が言うなって?)使われているのには驚きました。どちらも抽象的な彼の世界観を見事に演出してます。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、後半ジャジーに展開していく生音の使い方が非常に上手いと感じた前衛的な1、ダークな世界が展開する危険な香り漂う歌モノ2、ちょっと天気の悪い桃源郷(?笑)にいるような3、よく聴くと非常に実験的な音の組み合わせをしている歌モノ5、ポストロック的な漸次的高揚感がいい6、ややエキゾチックな心和む音に惹かれる四つ打ちの7、浮遊感がたまらない歌モノ8、グリッチーでジャジーな(!)9曲目です。捨て曲無いです、はい。

 ゆったりテクノ好き、ポスト・ロック好きは間違いなくチェックを・・・
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トーヤ『Toya』

TOYA 『TOYA』

 まだ体調がすぐれないんで、今日は軽めにさせていただきたいなと、ゴホゴホッ。昨日は公言通りエレクトロニカ聞きながら寝ましたよ。寝つきは良かったなぁ。そのディスクはまた近いうちに!

 ジャケはR&Bシンガーにありがちな顔ジャケで申し訳ないんですが(笑)、内容イイんです、これが。でもやや痴呆入ってきたのかもしれませんが(軽く不安^^;)、実はこのCDどういうきっかけで手にしたのか覚えてないんです。・・・まぁいっか。イイ音が手元にあるってことだし。

 ネリー(HIPHOPの人ね)のマネージメントからデビューした(後付け情報)TOYA(トーヤ)、2001年リリースの1stアルバムです。ブランディーの『Never Say Never』(モニカとのデュエットで大ヒットした「The Boy Is Mine」収録)や次作『Full Moon』辺りのデジタライズされた熱くないR&Bにハマッタ方には、掛け値なしにオススメっていうかそれ私。アップテンポでバウンシーなチキチキビート好きは特にチェック!

 こちらが試聴です。私的おすすめは、うわぁ単純に私のど真ん中!無駄(笑)に近未来的なトラックにフックも明快で気持ちイイ一押し(下のPV必見!)な1、この暖かく柔らかい空気感(既聴感ある空気なんだけど)が好きな5、アコギの音にも電子音にも合ってしまう声の17歳恐るべし!バラード7、ラッパーに負けないアグレッシヴで太めの声もいい9、2STEP(当時特に流行ってましたよね)を軽くこなす11、軽くバウンシーでアップテンポな13、ラッパーをフィーチャーしたトラックが凝ってる14曲目です。

 1、3曲目(キラーチューン!)のPV見られるサイト発見したのでぜひ・・・
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ジューダス・プリースト『Painkiller』

JUDAS PRIEST 『PAINKILLER』

 つい先日インギーを取り上げたことで、うっかりメタル魂に火がついてしまった私です。突然バスドラがドコドコいってる16ビートが聴きたくなっちゃったんですよ。お、お付き合いしていただけますか?(消極的)

 「メタル・ゴッド」と呼ばれるJudas Priestの、1990年リリース12枚目(自信なし)のオリジナル・アルバム『ペインキラー』です。ドラマーに元レーサーXのスコット・トラヴィスを迎えた作品であり、ヴォーカルのロブ・ハルフォードが脱退(近年復帰しましたけどね)する直前の作品でもあります。

 とにかく強烈!走りっぱなし!しかもアルバム前半は特に全速力!今でも出会った当時の衝撃は忘れられません。何だこの速いドラムは、何だこのカッコイイリフとソロは、そして何だこの高い声は、と。短いですが挨拶代わりにタイトル曲でも聴いときますか。震えて聴け!(受け売り!笑)→PAINKILLER 本当は私がいつもぶっ飛ぶイントロのドラムソロ部から聴いて欲しいんですけどね。

 こちらが試聴です。いきなり熱い音(笑)が出ますので要注意!MUSICを押して次のページで下にスクロールしてくと「Painkiller」が並んでます。他のアルバムもほとんど試聴できるので、ファンは間違いなくチェック!私的おすすめは、泣く子も頭を振るこのアルバムいやメタルというものを集約したようなドラマチックな大曲1、幾度となく真似したイントロのヴォーカルとリフにやっつけられる3、何もこんなにバスドラムに16分音符並べなくても(笑)4、ちょっとおどろおどろしいギターソロから入るBメロのバッキングや曲展開もメリハリがあってが最高に気持ちイイ5、前半の曲には隠れちゃうけどまとまっていて実は佳曲な6曲目です。

 まさに音の波状攻撃・・・
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チッコリーニ『Satie:Piano Works』

ALDO CICCOLINI 『SATIE:PIANO WORKS』

 音楽による脳活性化を目的とするこのサイト。フランスの作曲家Erik Satie(エリック・サティ1866-1925)を紹介せずには前に進めないので(独断)、今日は不思議なピアノの旋律で、ゆるりと脳みそコネコネしていただきましょう!

 まぁまずはきっと一度は耳にしてるであろう(映画とかでね)Erik Satieと言えばこれ!という。残念ながらCiccoliniの演奏じゃないんですがBGMにどうぞ。→ジムノペティ第1番

 今日は多くは語りません。いやあれこれ語る資格もないかもしれません。というのも私恥ずかしながら、このアルバムの演奏者アルド・チッコリーニの音源もそしてサティの作品さえも、このアルバムでしか聴いたことないんです。なので先日カラヤンの時に説明した楽しみ方(比較等)が出来ないんです。でも先入観もないから・・・かえって良いのかな?

 1966~71年に録音されたチッコリーニのサティです。80年代にも録音してるそうです。全くと言っていいほど熱くなく客観的、隙間がありそうで濃密な作品。透明感のあるねじれた音に耳を奪われます。ポピュラー音楽では考えられない音の展開。ピアノが生み出す白昼夢的な世界、または幽体離脱したその先の世界でそっと鳴っている音楽という感じ。

 こちらが試聴です(スピーカーマークをクリック)。2枚組みなのでたくさん入っています。試聴では分からないかもしれませんが、上から1番目「ジムノペティ」3番目「グノシェンヌ」は特に有名な曲です。ちゃんと聴くと他にも知ってる曲が入っている・・・というか逆に、映像系の作品(映画等)にサティってよく使われているんだなぁと再認識させられますね。

 強烈なのは曲だけじゃないんですよ・・・
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イングヴェイ・マルムスティーン『Trilogy』

YNGWIE J. MALMSTEEN 『TRILOGY』

 私の過去を紐解くような作品を今日は紹介します。まぁつまりハードロック/ヘヴィーメタル好きだった訳です。だいぶお世話になったアルバムで、ホントしこたま練習しましたねぇ(懐古)。

 でも私ギター弾けません。えっ、なぜ練習したかって?実は私以前キーボード弾いてたんですよ。それでバンドのギタリストが突然「イングヴェイやるから!」って。今考えると、何もこんな難しいの選ばなくてもねぇ。KeyもGとユニゾンしたりソロをとったり結構忙しい(ムズい)んですよ。あの頃は若かった・・・。

 紹介遅れましたがギターキッズにはたぶん地球上で最も有名なテクニカル・ギタリスト、YNGWIE J. MALMSTEEN(J.はヨハンね)の1986年発売の3rdアルバム『トリロジー』になります。フェンダー・ストラトキャスターとマーシャル・アンプから繰り出される超速弾きには、当時とにかく度肝を抜かれました。「いったいこの1小節にいくつ音符があるんですか?!」「あの~聞き取れないんですけど」的な(笑)。

 こちらが試聴です。私的におすすめは、とにかくギターソロが聴きものの1、アグレッシヴでこれぞネオクラシカル・メタルな2、アメリカ的な印象のある乾いた6、なんてドラマチック!短いけど凝ったソロが聴ける7、これです!しこたま練習したのは!最初のギターとキーボードのユニゾン部は軽くこなしておかないと・・・その後のソロの掛け合いが難しいんですよね~いやカッコイイ!中間部のクラシック・ギター部も聴き所!一応組曲という名の「TRILOGY SUITE OP:5」9曲目です。私はとにかく9曲目です。

 メタルもたまにはいいんじゃないかと・・・
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プレフューズ73『Security Screenings』

PREFUSE 73 『SECURITY SCREENINGS』

 珍しくというか初めていわゆる新譜というやつを(それでもリリースから1週間ほど経ってますがね)取り上げたいと思います。Electronica meets Hiphop。テクノとヒップホップの境界線を自由に行き来する、というより境界線そのものを無くしてしまった(今作はややテクノ寄り)サウンドです。

 まずは彼のセンスを体感してみましょう!→試聴

 デラローサ&アソーラ、サヴァス+サヴァラス、ピアノ・オーヴァードーズ等の名義でも精力的に活動するSCOTT HERRENスコット・ヘレン)の、前衛的なビートメイクを押し出したヒップホップ・プロジェクト=PREFUSE 73の今月発売された新作です。PREFUSE73名義では4作目(一応今作はミニ・アルバム扱いとなっているようです)になります。

 前作のようにMCをフィーチャーするということはなく、インストゥルメンタル主体です。ほぼ全てのトラックをスコット・ヘレン自身が手掛け、Prefuse73の本来の持ち味というべき巧みなエディット&カットアップ、ビート・プログラミングと繊細なメロディーが交差する夢見心地な1枚です。目まぐるしく変化しながらもスムーズで流れるような展開で、まさにPrefuse73の真骨頂!

 こちらが試聴(真ん中の列下部の↓にマウスを)です。私的おすすめは、早くもカット・アップ全開の電子音ながら荘厳な響きを持たせた2、ピコピコモコモコ気持ちイイ昇天系4、多様な音を選びながらも気だるさ漂うメロディーに惹かれる6、試聴ではわかりませんがジャズっぽくフリー・フォームに展開していく7、ぎこちない(確実にノレない)リズムが耳を掴んで離さない8、ドリーミーなシンセサウンドに徐々に歪んだ電子音が降り注ぐアンバランスを楽しむ10、身をゆだねると非常に気持ちイイ一押し!12、コーネリアス的オモチャ箱ひっくり返しちゃいました感(陽気さはないけど)がある13、跳ねたリズムとプログラミングの繊細さが魅力の15曲目です。

 相変わらずアイディア満載のサウンド・プロダクションですよね・・・
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M.I.A.『Arular』

M.I.A. 『ARULAR』

 2005年、新しい音好きの耳をサラリとかっさらっていった、スリランカ出身UK育ちのマヤ・アルプラガサムのプロジェクトM.I.A.の1st。結構いろんなところで取り上げられた音なので、すでに耳にしている方も多いかと思います。

 聴いたことのない方のためにBGMがてらこちらを→試聴

 これだけスカスカな音でいて、全く音を足す必要性の感じないヒップホップ・トラックも珍しいんじゃないですかね。しかも非常にカラフル。耳障りはポップながら、冒険心溢れるサンプリングカットアップ・センスに脱帽。

 エキゾチックでバウンシー、底抜けに陽気でダンサブル。ぜひ最新型(?)の刺激的なダンスミュージックを体験してみてくださいな。特にヒップホップやR&B、テクノ好きはとりあえず耳に通しておきましょ!電子音と民族楽器そして彼女の声が、確実に脳みそ駆け巡ります。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、もうのっけからヘンテコリズム&ヴォーカルにやられてしまったショッキングな短いイントロ1、音使いからそもそも常識を逸脱してる感があるスカスカでカッコイイ2、あの「ロッキー」サンプリングしちゃった3、思いがけなくサビというかコーラス部がキャッチーでかわいい4、ほぼリズムと声しかないのにこれだけ個性を感じさせるなんて5、エスニックでバウンシーでちょっと未来系7、崇高な感じのイントロがまずイイ9、「オッオーオオーオオーヘイヘイ~」ノリノリのトラックに結構(いやかなり)病みつく11、まるでアニメの世界のようなサウンドなのになぜかカッコイイ説明しづらい魅力なので一聴を!12曲目です。密かに全ての曲がシングル・カットできるようなインパクトある楽曲となっています。恐るべし。

 もう少し音やM.I.A.について説明しておくと・・・
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キング・クリムゾン『In The Court Of The Crimson King』

↓↓当サイトで紹介した他のキング・クリムゾンのディスクはこちら
KING CRIMSON

KING CRIMSON 『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』

 プログレのカテゴリーを作った時点で紹介したかったのですが、友人に貸したまま返ってこなかったのでなかなか書けませんでした。この度無理やりレンタルしてきての紹介になります(笑)。これぞプログレッシヴ・ロック、間違いのない大名盤でしょう!

 言わずと知れたプログレ四天王KING CRIMSONの『クリムゾン・キングの宮殿』です。1969年リリースの衝撃の1st、音楽史に燦然と輝く金字塔であります。きっとロック好きの大半の方は耳にしているものと思いますが、さすがにこれを扱わないわけには。特に1曲目「21世紀の精神異常者」なんてもう曲名からして、脳活性化ですよね。

 40年近く経つ今でもその衝撃を、変わらず多くの音楽ファンに与え続ける希有の作品。時代を超越する音とはまさにこのこと。抽象的、物語的、神秘的、狂気的、前衛的・・・プログレッシブ・ロックを形容する上で欠かせない要素をことごとく内包した、まさに音絵巻。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、何はなくとも一度聴いたら忘れられないおどろおどろしいイントロ&極度に歪んだヴォーカル&ギターやサックスがオーバー・ダビングされた印象的なリフ&テンションの高い演奏・リズムと全てが時代を超越した「21世紀の精神異常者」1、心象風景をゆっくりと映し出す深く美しい3、哀愁を感じさせる切ないメロディーと荘厳なトラックが映す現実世界から天国を音像化したような非現実世界まで見せてくれる非常に映像的な5曲目です。

 他の曲も含め非常に映像的な作品と言えると思います・・・
キング・クリムゾン 『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』の続きを読む
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ヤン・イェリネック『Kosmischer Pitch』

JAN JELINEK 『KOSMISCHER PITCH』

 あーそうですとも!今日もジャケ買いですよ・・・な~んてね。ちゃんと知ってましたよ、ヤン・イエリネック。四角いシンプルなジャケが印象的な本人名義(他にファーベングラムという名義も音によって使い分けてる)での1stが良かったから、今回も買ったんですよ。このジャケもいいでしょ、ディープ・オーガニック(何だそりゃ)全開で。

 今日はドイツのクリック、ハウス~エレクトロニカファンまで幅広い支持を得ているサウンド・デザイナー(勝手に呼んでみた)、ヤン・イェリネック2005年リリースの『KOSMISCHER PITCH』です。とりあえず一曲聴いときますか!→試聴

 今作の私の印象はサイケデリックアンビエントで音響的だけれどジャーマン・プログレのサイケ感がにじみ出てます。曲展開は非常にミニマル、徐々に音が重なり合い・うねり、ゆるく深いメロディーを作っていく感じ。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、まさにコズミックな森の中を行くような様々な音楽的要素が詰まった2、じわじわ森の中の小宇宙(コスモ!)へフォーカスしていくような3、ギターの音とコツコツという音(足音のサンプリング?)が前へ前へと聴くものを押し出す珍しくポジティヴに響く5、サイケデリックでドローン(ドローンの説明はこちら)な6、グリッチでIDM(踊れないダンス音楽)クリエイターの面目躍如な7、ミニマルな展開と寄せては返すシンセに病みつく8曲目です。

 過ぎたことは忘れよう、誰かが来日したとか・・・羨ましいから(笑)・・・ 
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ハヴァーガル『Elettricita』

HAVERGAL 『ELETTRICITA』

 お断り・・・ジャケ買いです(私らしいって?)。ちょっと前にHMV店頭で300円、ジャンクのように売られてました(凹)。時間がないので手短にさせてもらっちゃいます。

 結論から。当たっちゃいました、結構良いです。ピアノが印象的なポスト・ロックってな感じ。テンポは全体的に遅めで、所々入る電子音等のSEも耳に優しくジワジワ引き込まれます。遅れましたがこの『ELETTRICITA』は2004年リリースのHavergalの2ndアルバムです。

 基本的には歌モノです。結構ミニマルなトラックに起伏と浮遊感を与えています。いかん!時間がないのに長くなってきた!

 こちらが試聴です。私的おすすめは、イントロからギターのコードワークにマニアックさがにじみ出た気持ちイイ2、センチメンタルな印象の3、音響的なピアノの旋律が特に耳に残るちょっとフォーキーな5、少しずつ体を動かしたくなくなる(機能停止?!)極上の6、寄せては返す低音のストリングスと電子音が誘う8曲目です。ちょっとおセンチにも聴こえますが・・・卒業式シーズンにいかがですか?(笑)

 ちょっとだけ補足をば・・・
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ジョン・コルトレーン『Giant Steps』

JOHN COLTRANE 『GIANT STEPS』

 今日は自分に(?)限定を科してディスクを選びました。限定とは1:最近取り上げていないジャンル=ジャズ、2:ジャズでは最近よく取り上げたブルーノート・レーベル以外=アトランティック、3:ピアノ以外の人のリーダー作=他の楽器メイン、4:ロックやテクノ好きな人が飽きずに聞けるもの=テンポ速めで軽快なもの、5:自分が持ってる範囲で有名なもの・・・

 で選ばれたのがこちら。テナーサックス奏者JOHN COLTRANE(ジョン・コルトレーン)の1960年発売の『ジャイアント・ステップス』という訳です。語られすぎていてジャズファンの方には「お前が語るな」と言われそうですが、ジャンルの枠を超える手助けをするこのサイト。何卒お許しくださいね。

 数多くの一流かつ創造性溢れるミュージシャンを輩出したかのマイルス・デイヴィスのバンド(マイルス・コンボ)に在籍し、マイルスにその目を見張る成長と才能を認められたジョン・コルトレーン。ここでの演奏は攻撃的なまでに新しい音を創り出そうという、エネルギーに満ち溢れたものです。きっと聴いていただけばそのモチベーションの高さを感じていただけると思います。

 こちらが試聴です。足りない曲は下のHMVからどうぞ。結構長く聴けます。私的おすすめは、超絶技法を強いられる曲ながらそれを感じさせず超ハイテンポで縦横無尽に吹きまくる爽快な1、一際洗練された感のあるメロディアスな2、HR/HMファン必聴の強烈!早弾きならぬ速吹き!ドラムのソロから入る破天荒な3、トミー・フラナガンのピアノソロが秀逸な4、拍の取り方やフレージングが気持ちイイ5、大人のバラード6、スパイ映画で使われそうな雰囲気のテンション上がりまくる7曲目です。あっ全部書いちゃった。

 つまりジャズはカッコいいんです・・・
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シール『Seal 2』

SEAL 『SEAL Ⅱ』

 私は音楽を耳にする時、基本的には楽曲(メロディーやリズム等)をメインに聴いています。でも中には必ず声(歌)が先に、耳に入ってしまうアーティストというのが何人かいます。ジェフ・バックリー、フレディー・マーキュリー、そして今日紹介するSEAL(シール)です。まだ何人かいますがご容赦を。

 こちらはグラミー賞3部門を受賞し世界的にも認められた大名盤、1994年リリースの2nd『SEAL (Ⅱ)』です。1stもタイトルは『SEAL』なので便宜上みんな「Ⅱ」を付けています。一度見たら忘れられないジャケですが、ジャケ買いで本当に間違いなし。

 全音楽ファン、100歩譲って少なくともこのサイトを覗きに来てくれている良質の音楽を求めてる方には、ぜひジャンル関係なく聴いていただきたいディスクです!

 「シルキー」と称されるハスキーだけど太く芯のある独特の声が魅力のシール。この作品はペット・ショップ・ボーイズやイエス、ベル・アンド・セバスチャンまで幅広く手掛けるトレヴァー・ホーン(元バグルス)がプロデュース。彼の手掛けた最高の仕事だと私は思っています。シールの作る楽曲、そして何より歌・声、なんとすばらしいことか。

 こちらが試聴(Realはリンク切れ?)です。私的おすすめは、声ありきのこのアルバムを強く印象付ける声のイントロから始まる1、静かにしかし力強くも傍にいてくれるような2、こんなに良い音楽を頭で聴きたくはないけどこんなに自然で気持ちいい7拍子の楽曲は聴いたことない!天に昇るような展開に惹かれる3、力強く前向きに歩く力になるその名も「Don't Cry」4、このジャンルとしては冒険的な音使い・曲作りをしていながらも普遍的なものと感じさせてくれる可愛らしくキャッチーな5、牧歌的な響きと神聖な響きを併せ持つ6、アップテンポでサビのハーモニーが極上な8、浮遊感あるトラックに映える強い2人の声・・・ジョニ・ミッチェルとのデュエットソング9曲目です。相変わらず多いのはご愛嬌で。

 書ききれない私のこの作品に対する印象は・・・
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ブンブンサテライツ『Out Loud』

BOOM BOOM SATELLITES 『OUT LOUD』

 快心のパソコン修理(ばらしての部品交換)により、何とかPC復活しました(早いでしょ、自画自賛)!は~良かった、良かった。健康な時にはその大切さには気付かないものですね。身体もPCも健康第一です。

 元気いっぱいになったので、躍動感溢れる激しめの音楽で自分をさらに鼓舞する私です。BOOM BOOM SATELLITES(ブンブンサテライツ)の1998年リリースの1st『アウト・ラウド』です。当時の日本製ブレイクビーツ最高作だと、勝手に私は思っています。切れ味、深み(※コーヒーではない)、実験性、こだわり・・・。

 簡単に経歴を。ケン・イシイをヨーロッパに紹介したベルギーの老舗テクノ・レーベルR&Sが見つけ出した、テクノ・ブレイクビーツ・ロック・サイケデリックな要素を持つ2人組(川島道行、中野雅之)ユニット。アンダーワールドやモービーらとツアーも行ってます。しかも今月大阪ZEPPでのプロディジーのライブにも出演が決定しているとか。主な活動の場がヨーロッパだからってのもあるけど、海外からの注目が非常に高いアーティストです。

 全編通して切れが良く譜割の細かいリズムパターンと、管楽器をはじめとする生音のサンプリング&シンセの電子音による前衛的な響きが魅力の作品です。

 こちらが試聴iconです。私的おすすめは、無音で始まるイントロから幻想的にそしてダビーに展開する1、様々な楽器の音のコラージュからも彼らの実験性溢れる音楽が堪能できる2、これにはやられた!ブレイクビーツに変拍子・・・なのにこんなに気持ちイイ3、彼らのリズムトラックへのこだわりが如実に現れたなんとドラムソロ(もちろん彼らの手(サンプリング)によるプログラミングです)があるアグレッシヴな5、これにもやられた踊らされた(勝手に私が踊っただけ・・・笑)変拍子がゴキゲンな8曲目です。

 彼らがインタビューでこんなこと言っていました・・・
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20060205230637

メインPCが突然いかれてしまいました、あちらの世界へ。だから携帯からの投稿。牛乳ビンが照明になったりする世の中。いつ何が起こるかわかりませんね、朝は元気に動いてたのに(泣)。

いやほんとどうしよう・・・

なおそう・・・

そうしよう。

手始めに


今日は寝よう。
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ヴァン・ヘイレン『Van Halen』

VAN HALEN 『VAN HALEN』

 久しぶりにハードなロックを紹介しますね。ギター・キッズやロック好きには怒られそうなくらいの超名盤だけど・・・まぁ再確認にもなるじゃないですか、ね。たまには乾いたアメリカン直球ロック、聴かせてくださいよ。私意外とロック(特にギタリスト)好きなんですから。

 先述の通りギターキッズの神様であり永遠のギター小僧、エディ・ヴァン・ヘイレン率いるヴァン・ヘイレン1978年の1stアルバム邦題:炎の導火線です。当時のヴォーカルはかのデイヴ・リー・ロス!熱いぜぃ。

 捻りはない(直球勝負ROCK!)ですが、アイディアはとにかく豊富!この一枚にどれほどのミュージシャンが(曲作りにおいても)影響を受けたことか、計り知れません。ここそこに「あっ、このフレーズあの人のあの曲に似てるな」なんて事だらけです。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、ゆっくりしたテンポながら聴き応え十分ジワジワくるカッコよさ(いや短いソロも良かった!)が魅力の1、ギタリストを震撼させた伝説のライトハンド奏法バンザイ!なソロ2、某自動車会社のCF曲(みんな耳にしたことあると思われ)として使われたUKのキンクスのカヴァー3、もうイントロから最高エッジの効いたギターサウンドと叫びたくなるサビや構成も魅力の4、シャッフル・転調・速いテンポ・開放感あるコーラス・曲展開・・・最高!(日本のXってバンドの「ブルー・ブラッド(こちらもお世話になりました)」にこんなタイプの曲あったよね)5、長めのソロやオカズ(メロディー間にたまに入る短い遊び心溢れるフレーズ)もイカしてるその名も「ATOMIC PUNK」タイトルだけで惹かれるじゃないですか7、これぞアメリカ(偏見か?)乾いた大地に映えるロカビリー風の10、これまたイントロから掛け値なしにカッコいいメタル色の非常に強い11曲目です。多いのは超名盤ってことでお許しを!

 書き始めたらきりがない・・・
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コノノNo.1『Congotronics』

KONONO N°1(No.1) 『CONGOTRONICS』

 これは私たちが日頃好んで聴く「一種頭でっかちなダンスミュージック」に対するアンチテーゼ(反抗)なのか?!演奏人力、楽器は手作り、っと来たもんだ!テクノをはじめとしたダンス音楽好きには、一度は体験してみて欲しいグルーヴです。

 ってことでまずは読むより聴くより、見た方ががいい!→コノノNo.1動画(要QuickTime、ない人はDL&インストールしてでも見るべき→QuickTime

 Konono N°1(コノノ・ナンバーワン 全知全能という意味らしい)はアフリカはコンゴ出身、活動暦25年以上のDIY好き電気オヤジ集団です。今日の1枚は2005年にCRAMMED DISCからリリースの『コンゴトロニクス』、強烈です(笑)。

 産業廃棄物、食器などのリサイクルで作った手製ジャンク楽器・音響機材・・・電気親指ピアノ(電気リケンベ)、マイク、拡声器、パーカッションetc.・・・を駆使して、スーパー土着ダンスミュージックを聞かせてくれます。

 クラブで流しても面白そうな音だなぁと思って調べると、UKのジャイルス・ピーターソン(Talkin' Loud主宰)大絶賛なんですってね。流石ですね。トーキング・ラウド、一時期だいぶお世話になりました。

 こちらが試聴です。結構長く聴けます。私的おすすめはミニマル・アフロ・グルーヴ全開のお祭りチューン1、クラブで流してみたい5、非常にメロディアスでハッピーなグルーヴと裏で拍を取る歌が何より気持ちイイ7曲目です。曲数は少ないのですが1曲1曲は結構長いです。
 
 写真見るだけでも強烈な彼らのハートを感じます。コノノNo.1のサイトは必見・・・
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20060203170012
仕事に向かう途中、衝撃的な雲に巡り合いました。見渡すかぎり空を2分していました。

なにか良くない事とか起きませんように・・・。
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ロス・ヘルマノス『On Another Level』

LOS HERMANOS 『ON ANOTHER LEVEL』

 美しいものには巻かれろ!と簡単に巻かれてしまった私です。デトロイト・テクノ好きにはすでにお馴染みのこの美しい名盤を、遅ればせながら紹介させていただきます。

 まずは極上のBGMをどうぞ!→ON ANOTHER LEVELサンプルMIX(つ、繋いでくれてある!)

 特にアンダーグラウンド・レジスタンス(UR)関係がテクノ界を賑わせた2004-2005。その渦中の2004年に産み落とされた、LOS HERMANOS(ロス・ヘルマノス)の1st『ON ANOTHER LEVEL』です。上のサンプル良かったでしょ!一家に一枚持ってて損ナシ!

 ロス・ヘルマノスは、デトロイト・テクノを陰で支えてきたジェラルド・ミッチェルDJロランド(今作で脱退しちゃいましたが)を中心に、サブマージ傘下のアーティスト数名から構成されたプロジェクト・ユニットです。このアルバムにはURの大親分マッド・マイクも参加しています。

 こちらが各曲の試聴です。私的おすすめは、ファンキーで軽快だけれどどこか濃ゆい2、このヒコヒコ(ピコピコにあらず)したシーケンスフレーズたまらん!結構ドラマチックな3、変化あるクラブジャズっぽさが活きた7、ケン・イシイの音使いを思い出す9、音一つにやられてしまう前のめりな11、体と揺らしたくなる14曲目です。他の曲もシンプルだけどどこかファンキーで、ジワジワ美しさが滲み出てくる名曲ぞろいです。

 すでに伝説化しているリキッドルームでの音源(!)はこちら・・・
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 まだ全てではありませんがだいぶ紹介したディスクの展示も終わりましたので、「ジャケット美術館」本格的に開館いたします。

 うっかり切れてしまっていた(ごめんなさい。不自由でしたね)記事へのリンクも修正しておきました。ぜひ音楽ジャンルの垣根を跳び越えて、新しい刺激にチャレンジしてみてくださいね。

 画面左上の丸く青いアイコンからいつでもジャケ美に飛べるようになっています。
 これです→

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