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2006年06月23日

2006年06月23日 に関するレビュー・試聴・情報を紹介しています。
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ファイヴ・ディーズ『Kommunicator』

FIVE DEEZ 『KOMMUNICATOR』

 ずっと聴き続けていたくなるヒップホップ。いざ探してみると少ないものですね。この一枚は私にとって、ずっと聴いていたい・ずっとその世界観に浸っていたくなる宝物のような作品。

 アメリカはオハイオ州(五大湖のひとつエリー湖に接した州です)出身の4人組(後述)ヒップホップ・グループFIVE DEEZ(ファイヴ・ディーズ)。こちらは2006年にリリースされた彼らの3rdとなるアルバム『コミュニケーター』、アニメ「サムライ・チャンプルー」への楽曲提供でグループの中心人物Fat Jonの名が話題になった後の、待望のグループ名義作品です。

 もはや職人芸、一級の芸術品といえる領域だと思います。Fat Jonがベルリンに活動の拠点を移した事もあるでしょうが、全体の印象としては完成度抜群の大傑作1st『クールモーター』よりもさらにデジタライズ&深化した、もはやHIPHOPという括りを確実に抜け出したクール・オーガニックな音楽。一見相反するようですが・・・現実のものとしています。テクノ/エレクトロニカ好きも、今日はぜひお耳を拝借

 こちらが試聴です。バウンシーな変則ビートが良い1、4人のマイクリレーが楽しめる抽象的で繊細な2、非常にクール体感温度が3度は下がる北の世界観4、中間部で音の印象が変わるこちらもひんやり5、デトロイト・テクノのような甘美さも備わったラップ無し7、ハイテンポで心地よい女性コーラスが印象的な8、シンプルで軽快なトラックに高速ラップが映える9、一転してアブストラクトで中間部で曲調がガラッと変わるスローな10曲目です。全曲非常に高水準!

 音色は確実にテクノ、リズム感は確実にジャズを思わせるものです・・・
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