2006年08月07日

2006年08月07日 に関するレビュー・試聴・情報を紹介しています。
 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      --/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
他のオススメ!スポンサー広告 |
 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      2006/08/07(月)
サトル『A New White』

SUBTLE 『A NEW WHITE』

 たぶんHIPHOP界では最もこのサイトの趣旨に近いユニットのひとつでしょう。留まることなく前進しよう、ジャンルを超えよう(ジャンルなんて関係ない)とする強いベクトルを感じる、そうANTICON(アンチコン)一派の作品です。

 Anticonを代表するブレイク・ビーツ・マスターJel(ジェル)と最重要MCであるDoseOne(ドーズワン)、つまりゼムセルブズ(2人のユニットです)にジャズ/インプロ・ミュージシャン4人が参加した6人組バンドがこのSUBTLE(サトル)。彼らの2004年のフルアルバムとしては1stとなる作品『ア・ニュー・ホワイト』、テクノ好きには超おなじみWARPの、傘下にある奇怪HIPHOPレーベル(^^;)LEXからのリリースです。

 アンチコンそしてSUBTLE、刺激的ですよホントに。簡潔に説明するならサイケデリックなヒップホップといったところでしょうか。エレクトロニカやアンビエント、ロック、現代音楽までも飲み込んだフリースタイルなポスト・ヒップホップと言えるサウンド、そして皮肉も詰め込まれた独創的なラップ。穏やかな静寂と狂気がゆっくり迫ってくる全11曲。この到達点は一聴の価値あり。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、インダストリアルな雰囲気漂う1、アコギとストリングスが印象的な穏やか混沌系2、かなりロックしかも子供の声やリコーダーも入る切れっぷり「The Long Vein Of The Law」3、幻想的なテクノ4、サイケデリックな輝きに満ちた「The Hook」6、この音の柔らかさ・リズムまさに病み付き「F.K.O.」7、クリッキーなアンビエント・テクノ風であり現代音楽風でもある8、中東・エジプト系の音階を取り入れたドラマチックな「She」10曲目です。

 Anticon一派のみならずこういうスタンスの音楽は実に刺激的。私には全曲ツボでした・・・
サトル 『A NEW WHITE』の続きを読む
スポンサーサイト
他のオススメ!HIPHOP | コメント:0 | トラックバック:1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。