アルバン・ベルク弦楽四重奏団 ドビュッシー・ラヴェル

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アルバン・ベルク『Alban Berg.q Debussy&Ravel』

ALBAN BERG QUARTETT 『DEBUSSY・RAVEL:STRING QUARTET』

 久しぶりのクラシックです。やはりたまに聴くと心洗われる(美しいエレクトロニカでも洗われちゃうんですが・・・笑)思いがします。これまでピアノと交響曲が多かったので、今日は室内楽・弦楽四重奏を取り上げたいと思います。テクノ好きの人、ぜひ最後まで読んで、そして聴いてください。

 最初に断っておくと私の持ってるのは輸入盤かつちょっと前のものでして、ここで紹介するアルバムに入っているストラヴィンスキーの数曲は入っていません。つまり未聴です。なのでここではドビュッシーとラヴェルの四重奏曲についてだけ書くことをご了承ください。

 で前回のクラシックで紹介したサティに影響を受け印象派と呼ばれる2人、CLAUDE DEBUSSY(クロード・ドビュッシー)とMAURICE RAVEL(モーリス・ラヴェル)の弦楽四重奏曲です。共に生涯唯一の弦楽四重奏曲。演奏はALBAN BERG四重奏団、録音は1984年デジタル録音です。

 どちらの作品も色彩豊かで精密な演奏(アルバン・ベルクいい仕事っぷり。職人!)です。透明感のある音の響きから、全音音階で力強かったり儚かったりする音の響きまで。楽曲自体とてもヴァリエーションに富んだ構成なので、「クラシックはあまり・・・」という方でも楽しんでいただけると思います。ただし古典派音楽と違いちょっと口ずさみにくいですが(笑)。

 こちらが試聴(長めに聴けます)です。クラシックは特に通して聴いてなんぼみたいなところがあるので、というか曲単位でいくとこのアルバムには2曲しか入っていないんです(先述の通りストラヴィンスキー作品を除く)。ディスク上は楽章で区切られていますがね。だからオススメ曲というのは選び難いものがありますが・・・。私的にはラヴェルの作品(試聴の5~8曲目)のトリッピーで抽象的で浮世離れした感じが好きです。

 それほど多くない聴き比べの中で勝手に名演と思っています・・・
 どうですか?この感情的では全くない、起伏の激しい創造的な音楽は。19世紀末から20世紀の初め頃(100年前!)の音楽だからクラシック楽器の音ではありますが、ハーモニー・リズム・ゆらぎ・抽象性等を含めたアイディアはきっと現代のアンビエント、アブストラクト、テクノにも息づいているものだと思っています。

 大きめの良い音で聴くと、非常に多くの発見ができ、まさに刺激的な音楽だと気付いていただけると思います。機会があればラヴェル弦楽四重奏曲(演奏:アルバン・ベルク・カルテット)、せひ聴いてみてください。

 ちなみに遅くなりましたが、げんがくしじゅうそう?ぜんおんおんかい?という方はこちらをご覧下さい→弦楽四重奏 全音音階

 HMVからも全曲試聴可で、しかも今はキャンペーン中らしく1200円。安い。興味をもたれた方はぜひチェックを。

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コメント
この記事へのコメント
私は弦楽四重奏というとモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトくらいまでしかなじみがありません。
ドビュッシーは交響詩やピアノ曲を聴いても全くピンと来ませんが、ラヴェルは興味ありますね~
アルバン・ベルグは世界最高の弦楽四重奏団です。私はベートーヴェンの後期など持っています。
以前私の住む街で演奏会があったのですが行けなかったのが今でも悔やまれます。
2006/03/09(木) 21:47 | URL | piaa #-[ 編集]
私は古典(ハイドンもあったと思いますが)のものもありますが比較的ロマン派から近代のものが多いかもしれません。

>アルバン・ベルグは世界最高の~
私もそう思っています。メンバーが変わったそうですが、やはりいつか生で体験してみたいですね。
2006/03/10(金) 00:59 | URL | ムーン #-[ 編集]
完璧すぎて・・
へんな所にコメントしてすみません。アルバンベルクは先日ハイドンセットのうちの2曲を聴きに行って来ました。さすがでした。。。でも完璧すぎて、失敗がない。これって
案外緊張します。う~ん・・うまく言えないけど綺麗すぎるってことかなぁ・・私のように(妄想です 笑)
2006/06/21(水) 08:37 | URL | 三毛猫 #-[ 編集]
>三毛猫さん
ご来場&コメントありがとうございます。

生アルバン・ベルグですか!それはまたうらやましい。完璧すぎですか・・・やはりというか、想像には難くないですが。

でも生体験はうらやましい!
2006/06/21(水) 23:43 | URL | ムーン #-[ 編集]
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