ケレティギ・ジャバテ 『SANDIYA』

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 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      2006/04/07(金)
ケレティギ・ジャバテ『Sandiya』

KELETIGUI DIABATE 『SANDIYA』

 なんて幸福感に満ち溢れた音楽なんだろう!ぜひ「民族音楽なんて興味ないよ」っていう人も、今日だけは(いつも?)だまされたと思ってちょっとの時間私にお付き合い下さい!そう試聴だけでいいんで・・・。

 バラフォン(アフリカ式木琴)奏者として半世紀以上(なんと現在75歳!78歳と書かれているサイトもあるけれど彼の生まれた年やライナーからするとたぶん75歳)活躍している伝説のミュージシャン、KELETIGUI DIABATE(ケレティギ・ジャバテ)。彼の2005年にリリースした74歳にして1stアルバム、『サンジャ』が今日の一枚です。サブタイトルは「THE LEGENDARY BALAFON MASTER」とあります。

 故意に作られた訳じゃない、自然に生まれたポリリズムがこんなに気持ちがいいとは・・・。もともと私はポリリズミックな曲に弱い傾向があるんだけれど、この温かくポジティヴで癒されるようなポリリズムはとにかく最高です。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、バラフォンのみのシンプルで明るく楽しい演奏が聴ける息子ファセリと組んだ1、コラという民族楽器の音(音としてはギターやシタールに近い感じ)が聴ける2、ポリリズム万歳!アグレッシヴなアンサンブルが聴ける4、コロコロ転がるような美しいバラフォンに力強いヴォーカルが乗る9、軽快だけれどグルーヴのある10、和声と起伏(揺らぎ)が気持ちいい12、優しい歌モノでチャーミングな13、異国風情を満喫できる高揚感ある展開もいい力強い大曲14曲目です。

 非常に録音も良いディスクです・・・
 サリフ・ケイタを見出したレイル・バンドのメンバーも彼の教え子。アフロ・ポップ創生期から数多くのミュージシャンを育て尊敬を集める、マルチ・プレイヤー(バラフォン以外にヴァイオリン、サックス、ギターもこなす)でもあるケレティギ・ジャバテ

 グリオという「歴史や文化を伝える歌い手兼楽器演奏者」(簡単に言うと語り部)として、最近ではアビブ・コワテ・バンドのメンバーとして、マリの伝統音楽の振興に尽力をしているマリ音楽界の最重要人物だそうです。

 テクノ系アーティストが民族楽器の音をこぞって取り上げているのに、聴くものが元の音を知らないっていうのもちょっと寂しいかなって。それに民族音楽ってクラブ・ミュージックばりにリズミカル且つダンサブルで、アンビエントを上回るほどの抱擁感や陶酔感を持つものも存在する。こんなに楽しく刺激的な音楽をスルーするのはもったいないですよ。

 正直なところ全音楽ファンに、気に入る気に入らないは別にして、一度通過していただきたい音楽です。本気でオススメします。

 ちなみにこの『SANDIYA』(「良い年」という意味なのだそう)をリリースしたアフリカ音楽を扱うレーベル、CONTRE-JOURのサイトはこちら。写真や試聴(juke-boxから)が充実しています。→CONTRE JOUR

 HMVからも全曲試聴可(輸入盤の方から)です。先の試聴とは聴ける部分が違うので、Kélétigui Diabatéの音に興味が芽生えてしまった方(笑)は、こちらの音源も試聴されることをオススメします。

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コメント
この記事へのコメント
じつは
ウチの屋号は民族音楽のMelody=BEAT(?)の図式からヒントを得ていたりもするのです…
2006/04/10(月) 17:35 | URL | フブキ #WW4bw3.2[ 編集]
試聴してみました。これいいですね。
ワールド系は大好きなんですが、特にアフリカ物はなかなか情報がなくて探しにく気がしています。
「CONTRE-JOUR」早速チェックしてみようと思います。
2006/04/11(火) 07:49 | URL | piaa #-[ 編集]
>フブキさん
なんと!そんないわれがあったとは。というか依然気にはなっていたんですが。

>piaaさん
体験していただいたようでありがとうございます。確かにアフリカものの情報、特にレーベル情報などはワールド系でも薄いですよね。

CONTRE-JOURぜひチェックしてみてくださいね。
2006/04/11(火) 11:30 | URL | ムーン@管理人 #-[ 編集]
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