サリフ・ケイタ 『SORO』

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 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      2006/06/02(金)
サリフ・ケイタ『Soro』

SALIF KEITA 『SORO』

 ここのところワールド・ミュージックのカテゴリーではアフリカ音楽が立て続いてますが、スイマセン今日もです。先日紹介したケレティギ・ジャバテと同じアフリカはマリ共和国出身(詳しくは後述)の偉大なヴォーカリストです。

 音はともかく名前だけは知っている、という方も多いんじゃないでしょうか。ユッスー・ンドゥールと並んで現代アフリカン・ポップ・ミュージックの立役者でアイコン、SALIF KEITA(サリフ・ケイタ)を紹介したいと思います。ディスクは1987年リリースのソロとしてはデビューとなる『ソロ』(でもSOLOにあらず、SOROなり)です。

 音の印象としては土着的ではなく、現代楽器・電子楽器を用いて表現されたアフリカといった感じ。曲はサリフ・ケイタ自身が全曲書いています。使用されている音がまさに80年代っていうものにもかかわらず、神秘的、伝統的、且つ普遍的といえる世界観を構築しつつ、ポップに聴かせてくれる要素も持ち合わせた美しい現代ワールド・ミュージックです。

 こちらが試聴です。もし聞けない場合はこちらからどうぞ。→試聴 私的おすすめは、一瞬オリエンタルな感じもする神秘的な前半部ファンキーな中間部AORっぽくもある後半部と展開する10分近い大曲2、聴く者に「妖精が存在する森に居るような幻想」を抱かせる3、心臓の鼓動のようなバスドラムのイントロから導かれるシンセサイザー・サウンドが活きた美しく中性的でずっとこの世界観に浸っていたいと思わせる6曲目です。

 知らない方のためにサリフ・ケイタの経歴を詳しめに・・・
 13世紀マリ帝国を築いた将軍に繋がる貴族の血を引くものの、アルビノ(先天性色素欠乏症、白子症)として生まれたサリフ・ケイタは、幼い頃は特に差別を受けて苦労したそうです。厳格な家庭であったため周囲の賛同は得られませんでしたが、ひとり音楽家を志しナイトクラブで歌い始めました。

 先述のケレティギ・シャバテの教え子に見出され73年までレイル・バンドに、後アンバサドゥールにヴォーカリストとして参加し、西アフリカを中心に多くの注目を集めたという経歴を持っています。そしていつしかアフロ・ムーヴメントが起こっていたというパリに憧れを抱きます。

 ついに84年にフランスのパリ郊外に移り住み、本格的にヨーロッパでの活動を開始。そこで広げた音楽の輪からプロデューサーのイブラヒム・シラの協力を得て作成されたのが、この傑作アルバム『SORO』なのです。

 この後ますます最新技術とマリの伝統音楽を統合させる独自のスタイルを完成させ、元ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルやゲストにウェイン・ショーター、カルロス・サンタナが参加したフュージョン・ファン必聴の作品をリリースしています。興味のある方は下からチェックしてみて下さいね。


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