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2006/08/27(日)

JEFF BECK 『WIRED』
大部分のメジャー感と、ほんのちょっとのマニアック感の狭間で、取り上げるディスク選択に無意味に悩むACTIV-Aにようこそ。ギタリストでもない私が全面的にオススメするのもちょっとおこがましいですが、今日は3大ギタリストから。3大「J」(ギタリスト 詳しくは検索かけてみてくださいね)でもあり、ヤードバーズ出身の3大ギタリストにも数えられるストイックな印象のギター道探求者Jeff Beck(ジェフ・ベック 本名Geoffery Arnold "Jeff" Beck)。彼のソロ名義としては2ndにあたる1976年リリースの『ワイアード』、オールインスト、カッコイイです!
実は私がこの『WIRED』にたどり着いたのは、このアルバムの数曲でシンセサイザーと時にドラムを担当しているJan Hammer(ヤン・ハマー)の仕事っぷりを聴きたくてのことでした。そうしたら、どうですか!Jeff Beck自体は恥ずかしながら名前だけ・・・という状態だった私ですが、アルバム1枚通してとんでもなくカッコイイじゃないですか!このギタリスト、ジェフ・ベックってどんな人?という訳です。ファンの方本当に申し訳ないです。
こちらが試聴です。私的おすすめは、もうねイントロのリズムとフレージングからメロメロ骨抜きにされたスリリングな「Led Boots」1、ファンキーで小気味良い前作からの延長戦(線)的4、ジェフ・ベック&ヤン・ハマー(ドラムも!)万歳!キャッチーなフレーズが耳に残る2人のみで奏でられる「Blue Wind」5、変化に富んだメンバー全員が能力を発揮したスリリングに展開する大曲「Sophie」6、キーボード・ソロが非常にかっこよくフェードアウト間際のドラミングが密かにすごい「Play With Me」7曲目です。
全体的に非常にリズミカルで、印象的なフレーズが多く飛び出します・・・
今日もゴメンナサイ、YouTubeです(笑)。最近の映像(下は昔の動画です)も見ましたがジェフ・ベックって人は相変わらず、見てくれもカッコイイ。年食わないですよね。ギタリストは絶対に見たほうがいい。「Blue Wind」です。
「クロスオーバー」と呼ばれファンキーでフュージョンな前作『BLOW~』や、グループ名義での1st&2ndなんか(いずれ!)も絶品ですが、いわゆるロック好きに贈る刺激的な音となるとやはりこちらでしょう。ちなみにすでに還暦を迎えた現在でも新しい音楽、音の要素(打ち込みとか)を取り入れ、ギター・ミュージックの進化に貢献しています。
お聴き頂いて分かるように爽快感も十分ありますが、チャールス・ミンガスの名曲「Goodbye Pork Pie Hat」(3曲目)を取り上げたり、緩めの曲もやや大人の香りがあり魅力的です。
参加メンバーはJeff Beck(G)、第二期ジェフ・ベック・グループのキーボード奏者のマックス・ミドルトン(Key)、マハヴィシュヌ・オーケストラ(こちらもいずれ)からJan Hammer(ヤン・ハマー Key&Dr)と後に売れっ子プロデューサーとなるNarada Michael Walden(ナラダ・マイケル・ウォルデン Dr&Key)、Wilbur Bascomb(ウィルバー・バスコム B)、Richard Bailey(リチャード・ベイリー Dr)。プロデュースはビートルズでの仕事で有名なGeorge Martin(ジョージ・マーティン)です。
ジェフ・ベックのオフィシャルサイトはこちら。→JEFF BECK こちらのサイトからはジェフ・ベックのリリースした音源がほぼ全てご試聴いただけます。これからジェフという方、そういえばジェフという方もDISCOGRAPHYからどうぞ。→JEFFBECKMUSIC.COM
当サイトに初めてご来場の方はこちら↓↓もご覧になってみて下さいね
「クロスオーバー」と呼ばれファンキーでフュージョンな前作『BLOW~』や、グループ名義での1st&2ndなんか(いずれ!)も絶品ですが、いわゆるロック好きに贈る刺激的な音となるとやはりこちらでしょう。ちなみにすでに還暦を迎えた現在でも新しい音楽、音の要素(打ち込みとか)を取り入れ、ギター・ミュージックの進化に貢献しています。
お聴き頂いて分かるように爽快感も十分ありますが、チャールス・ミンガスの名曲「Goodbye Pork Pie Hat」(3曲目)を取り上げたり、緩めの曲もやや大人の香りがあり魅力的です。
参加メンバーはJeff Beck(G)、第二期ジェフ・ベック・グループのキーボード奏者のマックス・ミドルトン(Key)、マハヴィシュヌ・オーケストラ(こちらもいずれ)からJan Hammer(ヤン・ハマー Key&Dr)と後に売れっ子プロデューサーとなるNarada Michael Walden(ナラダ・マイケル・ウォルデン Dr&Key)、Wilbur Bascomb(ウィルバー・バスコム B)、Richard Bailey(リチャード・ベイリー Dr)。プロデュースはビートルズでの仕事で有名なGeorge Martin(ジョージ・マーティン)です。
ジェフ・ベックのオフィシャルサイトはこちら。→JEFF BECK こちらのサイトからはジェフ・ベックのリリースした音源がほぼ全てご試聴いただけます。これからジェフという方、そういえばジェフという方もDISCOGRAPHYからどうぞ。→JEFFBECKMUSIC.COM
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久々に古いロックを C D で聴く機会に恵まれた。デュアルでお得なジェフ・ベックの 『 truth & beck-ola 』 。 デジタル化された音に違和感はない。なぜなら、そんなにいい耳を持っていないから。そんなことより、懐かしくて鼻水が出そうだ。 『 tru
2006/09/09(土) 00:02:36 | ◆ ?白?分 腹立ち?分 ◆
ひいきにしているアーティストでも、アルバムを購入するというのは勇気がいる。10~15曲程度収録されているうちの一体何曲が “ アタリ ” で何曲が “ ハズレ ” なのかと不安になるからだ。当然、アタリが多ければ得した気分になるし、ハズレが多いとがっかりする。特に
2006/09/09(土) 00:11:56 | ◆ 面白半分 腹立ち半分 ◆
ひいきにしているアーティストでも、アルバムを購入するというのは勇気がいる。10~15曲程度収録されているうちの一体何曲が “ アタリ ” で何曲が “ ハズレ ” なのかと不安になるからだ。当然、アタリが多ければ得した気分になるし、ハズレが多いとがっかりする。特に
2006/09/09(土) 00:27:56 | みゅうじっくな日記
WiredJeff Beck [ジャケットの写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。] Jeff Beck(ジェフ・ベック)が前作『Blow by Blow』(1975年)に続いて...
2007/01/25(木) 16:26:08 | OOH LA LA - my favorite songs
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