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2006/10/04(水)

ENO 『ANOTHER GREEN WORLD』
イーノはイーノでも、ブライアン・イーノであり、岡山・松山・広島等四国・中国地方で使えるクーポンを提供するサイト、e-inoとは全くもって無関係であります。ちなみにクーポン・サイトはこちら^^;。→クーポンのイーノ気を取り直して・・・以前クラスターとのアンビエント・プロジェクトの音源(当サイト内記事→クラスター&イーノ)を紹介した奇才系アーティストで、元ロキシー・ミュージックのBrian Eno(ブライアン・イーノ)。こちらは1975年リリースのソロとしては3作目となる『アナザー・グリーン・ワールド』です。
後のアンビエント職人への過渡期的内容で、ポップやロックとアンビエントが自然に融合した心地良い度のとても高い作品です。ギターやストリングス等生音と、シンセサイザーの電子音が共存しています。ロック好きにもぜひ聴いて欲しいし、テクノや音響好きにも一度は耳にして欲しい好内容です。
こちらが試聴
普通のポップス、ロックに疲れた方はいらっしゃいませ^^・・・
この『ANOTHER GREEN WORLD』の楽曲は全てブライアン・イーノ作曲で、2/3程がインスト、残りは歌モノです。短いインタールード(間奏曲)を挟みながら、徐々にアンビエント方面へシフトしていく曲順です。イメージとしてはゆっくり引きずり込まれ、そのまま眠りにつくような感じでしょうか。
『ANOTHER GREEN WORLD』録音メンバーには実は、ロバート・フィリップやフィル・コリンズ、ジョン・ケイル、パーシー・ジョーンズといった有能なアーティストが参加しています。流石にいい味を出していて、特にフレットレス・ベースのパーシー・ジョーンズと、キンクリ(当サイト内記事→キング・クリムゾン)解散後のロバート・フィリップのプレイは聴き所です。ブライアン・イーノ自身はシンセやピアノ等の鍵盤、テープ操作、ギター等を担当しています。
イーノはまたいずれ他の作品で紹介したいと思います。次はもう少しアンビエント色の強いネタでいこうかなと。ちなみにブライアン・イーノのオフィシャルサイトはこちら。→Brian Eno

当サイトに初めてご来場の方はこちら↓↓もご覧になってみて下さいね
『ANOTHER GREEN WORLD』録音メンバーには実は、ロバート・フィリップやフィル・コリンズ、ジョン・ケイル、パーシー・ジョーンズといった有能なアーティストが参加しています。流石にいい味を出していて、特にフレットレス・ベースのパーシー・ジョーンズと、キンクリ(当サイト内記事→キング・クリムゾン)解散後のロバート・フィリップのプレイは聴き所です。ブライアン・イーノ自身はシンセやピアノ等の鍵盤、テープ操作、ギター等を担当しています。
イーノはまたいずれ他の作品で紹介したいと思います。次はもう少しアンビエント色の強いネタでいこうかなと。ちなみにブライアン・イーノのオフィシャルサイトはこちら。→Brian Eno
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この記事へのコメント
どうも。イーノいいっすよね。昔聞きやすくてココから入りました。一時期はもうイーノしか聞けないくらいになって、寝る時はアンビエントのアルバムかけて寝てました(笑)なんていうか、ザッパに続き彼もひねくれ度高いですね。いまいち日本では知られていないというかわかりにくいんでしょうねえ。彼と仕事する人は凄い人多いんですよね。でもイーノ自身の知名度は低い…。残念です(汗)ザッパやイーノ他、作品数多いアーティストはペースとか考えなしにどんどん紹介してもらえれば嬉しいです。
2006/10/12(木) 04:48 | URL | ハチマキ #-[ 編集]
返答が遅くなって申し訳なかったです。
コメントありがとうございます。
ブライアン・イーノいいですよねっ。
>寝る時はアンビエント~
私もそんなときがありましたよ^^
>作品数多いアーティストはペースとか考えなしにどんどん~
そうですよね。一度ザッパのディスクを、所有
しているものだけでも、今までのペースで
紹介するとどのくらいの期間かかるのか
考えたことがあります(笑)。
多作な方の比率は上げてみたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
ブライアン・イーノいいですよねっ。
>寝る時はアンビエント~
私もそんなときがありましたよ^^
>作品数多いアーティストはペースとか考えなしにどんどん~
そうですよね。一度ザッパのディスクを、所有
しているものだけでも、今までのペースで
紹介するとどのくらいの期間かかるのか
考えたことがあります(笑)。
多作な方の比率は上げてみたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
このアルバムも良いですよねぇ。ポップ/ロック・ミュージックから一歩身を引きつつも多彩な解釈でそのフィールドを押し広げ、かつ後のアンビエントとの境界にも足を踏み入れている凄いアルバムだと思っています。
「Cluster & Eno」も良いですし、この人にハマると買わなきゃイケないアルバムが山のようになってしまう危険な人物かもしれません(苦笑)。
「Cluster & Eno」も良いですし、この人にハマると買わなきゃイケないアルバムが山のようになってしまう危険な人物かもしれません(苦笑)。
>kazz12000さん
>~一歩身を引きつつも多彩な解釈で~
その説明、端的で素敵です。そして同意です^^。
>アルバムが山のように~
そうなんですよね。多作でしかもいい音出してる
んですよね、イーノって。
次は『Ambient 1: Music for Airports』
を取り上げようと思っています。
>~一歩身を引きつつも多彩な解釈で~
その説明、端的で素敵です。そして同意です^^。
>アルバムが山のように~
そうなんですよね。多作でしかもいい音出してる
んですよね、イーノって。
次は『Ambient 1: Music for Airports』
を取り上げようと思っています。
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