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ランシド 『...AND OUT COME THE WOLVES』

ランシド 『...AND OUT COME THE WOLVES』 に関するレビュー・試聴・情報を紹介しています。
 当サイトは音楽好き向け、多ジャンル試聴レビューサイトです。YouTube系動画・映像サイトをお探しの方は音楽ランキング上位にたくさんあります。      2006/10/08(日)
ランシド『...And Out Come the Wolves』

RANCID 『...AND OUT COME THE WOLVES』

 この手の音楽を紹介するのは本当に久しぶりになってしまいましたね。パンク・メロコア・スカコアなんて呼ばれる類の音楽を紹介したいと思います。スカッと晴れた空の下、走り回りたくなること必至です。

 アメリカはカリフォルニア州の、今やスカコア界の大御所バンドとなったRANCID(ランシド)。前身はオペレーション・アイヴィーというバンドでした。今日の1枚は1995年リリースの、世界的にもヒットした3rdアルバム『アンド・アウト・カム・ザ・ウルフズ』です。超が付くほどのパンク/メロコア界の老舗レーベルEPITAPH(エピタフ)からです。

 ランシドのこの3rdはプロデューサーにグリーン・デイやブリンク182なんかも手掛けたジェリー・フィンを起用して成功した出世作です。超メジャーで超キャッチー。乾いた感じの晴れた空が実に似合います。適度にスカで、適度にパンク。どっちつかず、といえばそれまでですが、単純明快ポップなロックで本当に気持ちイイですよ。

 こちらが試聴です。私的おすすめは、特にハイテンポで突っ走る1、親しみやすいメロディが魅力の「Roots Radicals」3、気持ち良くスカです(笑)「Time Bomb」4、イントロから琴線に触れるギター・フレーズが飛び出す一押し「Olympia Wa.」5、爆発力あるサウンドの「Ruby Soho」9、ベースラインがマニアックな「Journey to the End of the East Bay」11、短いのに曲展開が凝っている17、オイ!オイ!オイ!が入っちゃう18、爽快に疾走する19曲目です。

 全編通してゴキゲンでハッピー!明日も元気にいきましょう・・・
 弾けっぷりが伝わってくる(特に観客!)「Roots Radicals」のライブ映像です。


 ドライブ時にはスピードの出し過ぎに注意、スポーツ時には翌日(翌々日?^^;)の筋肉痛に注意、間違いないです(笑)。それぐらいテンション上がっちゃいます。精神的起爆剤ですね。

 メロディーラインと曲中の起伏がいいです。シンプルなバンド構成や音構成なのに、展開やアンサンブルで結構聴かせます。遅れましたがランシドは4人組です。メンバーはTim Armstrong(ティム・アームストロング Vo&G)、Lars Frederiksen(ラーズ・フレデリクセン Vo&G)、Matt Freeman(マット・フリーマン B&Vo)、Brett Reed(ブレット・リード Dr)です。

 ランシドのオフィシャルサイトはこちら。試聴や動画なんかも置いてありますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。→RANCID

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